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空気の底(文庫版) 秋田文庫
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空気の底(文庫版) 秋田文庫

手塚治虫(著者)

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空気の底(文庫版) 秋田文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秋田書店
発売年月日 1995/08/01
JAN 9784253171328

空気の底(文庫版)

¥990

商品レビュー

4.5

13件のお客様レビュー

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2024/06/17

暗い窓の女が何回読んでも読後感がじんとする 専務を棒で殴るシーンで、血を黒い点々と粘着した線の2種類で何度も棒で殴ったとわかるのが上手いし恐ろしい

Posted by ブクログ

2020/05/12

この書籍には16編の短編が収録されているが、いずれも(科学が含まれることもあるが)人間の愚かしさが描かれている漫画です。 基本的にはバッドエンド。

Posted by ブクログ

2020/05/05

連作的な短編集,バッドエンド多い。書かれた年代を見るとガロを意識していたのかも(「電話」という作品にはつげ義春を読む主人公がでてくる)。だが、つげ義春の絵のほうが、生に密着している。 つげ義春は好き好んで暗いマンガを描いたわけではない、自己を正直に表現したら暗かっただけなのだ。 ...

連作的な短編集,バッドエンド多い。書かれた年代を見るとガロを意識していたのかも(「電話」という作品にはつげ義春を読む主人公がでてくる)。だが、つげ義春の絵のほうが、生に密着している。 つげ義春は好き好んで暗いマンガを描いたわけではない、自己を正直に表現したら暗かっただけなのだ。 手塚のこの作品には、本来明るい自分が嘘をついているような露悪さが出ている。  ついでに、手塚のことをいろいろネットで検索していると http://meloss.sakura.ne.jp/koubo/talk_in/ で色々と面白い話が。藤子F不二雄の全集が出たときはさすがにおちこんでいたとか、諸星大二郎の絵は描けないだとか、編集の判断で不完全な原稿が載って、それに涙したとか。 すごく人間臭くていい。

Posted by ブクログ

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