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サイボーグ009(秋田文庫版)(19) 時空間漂流民編 秋田文庫
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サイボーグ009(秋田文庫版)(19) 時空間漂流民編 秋田文庫

石ノ森章太郎(著者)

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サイボーグ009(秋田文庫版)(19) 時空間漂流民編 秋田文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秋田書店
発売年月日 1995/11/10
JAN 9784253170383

サイボーグ009(秋田文庫版)(19)

¥990

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/09/26

田代ミーの住所は所沢…島こと、島村ジョーは殺害されたと聞き彼女の行方を追う 時空間漂流民編ほか 機械仕掛けの心臓編 幻影島編を収録…

Posted by ブクログ

2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネタバレ 初出年不明。時空間漂流民編、機械仕掛けの心臓編、幻影島編の3編。実のところ、タイムスリップ、タイムワープモノは難しい。オチの種類も多くはなく、ストーリーとしても時系列や空間の混乱が、物語の構造上不可避だから。時空を固定したり矛盾回避に汲々となっても、物語としての面白さは減弱。そういうチャレンジングな題材を長編として求めた漂流民編だが、正直面白いかと言われれば悩ましい。当該編のプロローグたる移民編くらい短編ならまだしも…。また、機械仕掛け…編は、初出時なら妥当したであろう非行少女の属性と彼女への説諭。 ところが、その説諭や非行少女の心性が、21世紀のそれにマッチした有りようか?、という疑念が。つまり、現在におけるリアリティを持つかは難題だ。いかにも陳腐なハインリヒの台詞とそれを受けて改心する少女の有りようが時代がかっている(もっとも、戦闘マシーンの姿態を見せられて絶句する少女は、009にフィットするが)。幻影編はオチが見え過ぎの感。短編で済ますなら、オチ(つまり謎の部分)はラスト近くまでとっておくべきようにも…。

Posted by ブクログ

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