商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 1995/01/01 |
JAN | 9784253035118 |
- コミック
- 秋田書店
マカロニほうれん荘(9)
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マカロニほうれん荘(9)
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
最終巻ということだけど、子供の頃の記憶ではすごく雑な絵(コマの線もフリーハンド)でしばらく続いていたような気がする。 何はともあれ、ひざかたさんのライバル小次郎も旅に出る話があるなど、意外と整合性のある最終回だったことにオドロク。 作者のメンタルがやられず、18巻くらいまで続いて...
最終巻ということだけど、子供の頃の記憶ではすごく雑な絵(コマの線もフリーハンド)でしばらく続いていたような気がする。 何はともあれ、ひざかたさんのライバル小次郎も旅に出る話があるなど、意外と整合性のある最終回だったことにオドロク。 作者のメンタルがやられず、18巻くらいまで続いてくれてたらなぁ。 リアルタイムで連載を読んでいた僕らにとって「マカロニ~」は傑作です。 本巻の きんどーさんは 「まちがいの多い乙女」 「助けを求める乙女」 「不死身ノ乙女」 トシちゃん25歳は 「危険な男」 「がんばる男」 「勝負も忘れてサンマにこだわる恥さらし男」
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記憶の中の「荒れた画」を覚悟して読んだが、「夏はなにしてるの!!」から最終話までの3話くらいなものだった。それも作者が必死に本作を完了させようと踏ん張って描いているのが、今だからこそ感じられる。きんどーさん、トシちゃん、馬之助が海に漕ぎ出して終わる、少年漫画にありがちのベタなラス...
記憶の中の「荒れた画」を覚悟して読んだが、「夏はなにしてるの!!」から最終話までの3話くらいなものだった。それも作者が必死に本作を完了させようと踏ん張って描いているのが、今だからこそ感じられる。きんどーさん、トシちゃん、馬之助が海に漕ぎ出して終わる、少年漫画にありがちのベタなラストだが、彼らには湿っぽさがない。最後の一コマ「そうじ~ 元気でな~っ」の台詞は手書きのままというのも良い。
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1〜9巻 唯一無二の圧倒的な素晴らしさ。僕にとって永遠のバイブル。 ----- 今読み返すと、ギャグの質、絵柄がどんどん変化していくのがよくわかる。これほどRockのビートを感じさせるマンガもないと思う。19991107 やっぱりすばらしいの一言。とくに??あたりの密度の濃さ...
1〜9巻 唯一無二の圧倒的な素晴らしさ。僕にとって永遠のバイブル。 ----- 今読み返すと、ギャグの質、絵柄がどんどん変化していくのがよくわかる。これほどRockのビートを感じさせるマンガもないと思う。19991107 やっぱりすばらしいの一言。とくに??あたりの密度の濃さはすごいものがある。?あたりから壊れ始め、?はあの密度の濃さは見る影もないが。まさに走り抜けたというかんじ。絵のほうもいかにも昔のギャグマンガからどんどん洗練されていき、?あたりでは外国のコミックのよう。そんなやわらかいタッチを練習しよう。19991211 ----- 同年代の人なら必ず知っているであろう傑作ギャグマンガ。小学校のとき大好きだったのですが、社会人になってから読み直して、あまりの素晴らしさ(今のギャグマンガにはないスタイリッシュな絵柄とそのセンス)に涙が出そうになりました。僕という人間の形成にかなりの影響を及ぼしていると思います。 20040622 ----- 8巻まではOK。8巻後半からストーリー性が薄くなっているあたり「DタウンCロック」みたいな感じ。たしかに一番勢いとパワーがあったのは3〜6巻あたりかな。最終話で絵がつげ義春っぽいとの指摘が多いが、第一話のほうれん荘外観のタッチがすでにつげではないか。インタビューでもつげが好きと答えていたし。そうじと弘美ちゃんが最初に仲直りするのは、ライブハウスでの一件のあとのことなのかな? それにしては絵柄的にずいぶん間が空いているように思えるのだが…。 20041204
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