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本気のしるし(5) ビッグC
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本気のしるし(5) ビッグC

星里もちる(著者)

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本気のしるし(5) ビッグC

650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2002/06/29
JAN 9784091861054

本気のしるし(5)

¥650

商品レビュー

4

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2020/07/13

増えた…浮世と同じ属性のめんどくさい人! しかも浮世と因縁あり。一所懸命になればなるほど泥沼にはまっていく一路くんが気の毒でなりません。優しさは美徳だし自己肯定感を持てない弱さは悪いことではない。でもそこから出ないことで人を顧みられなければそれは迷惑な存在でしかない。ここへ来てみ...

増えた…浮世と同じ属性のめんどくさい人! しかも浮世と因縁あり。一所懸命になればなるほど泥沼にはまっていく一路くんが気の毒でなりません。優しさは美徳だし自己肯定感を持てない弱さは悪いことではない。でもそこから出ないことで人を顧みられなければそれは迷惑な存在でしかない。ここへ来てみっちゃんの動きも加速。どう着地する!?

Posted by ブクログ

2002/07/26

人間は、変わる。感情のまま、ありのままに生きようとすれば人はどうしても人を傷つける。多くの映画や音楽が人の美しさを歌う中、この作品は人の暗い側面を語る。その、冷たいひやりとした側面を見た時の生々しさが伝わってくる。 主人公は極めて理性的な人間でありながら、それでも、湧き出る嫉妬や...

人間は、変わる。感情のまま、ありのままに生きようとすれば人はどうしても人を傷つける。多くの映画や音楽が人の美しさを歌う中、この作品は人の暗い側面を語る。その、冷たいひやりとした側面を見た時の生々しさが伝わってくる。 主人公は極めて理性的な人間でありながら、それでも、湧き出る嫉妬や猜疑心からは逃れることが出来ない。浮世は、極端な性格のように描かれているけれども、こういう面は誰にでも潜んでいるし、いつその姿を現すかは誰にもわからない。今後の展開がかなり待ち遠しい作品だ。 こういう人いるの。 高校ん時クラスにもいた。 はっきりしないから男の子みんな好きになっちゃうの。 勘違いするような態度をわざわざとるの、すごく迷惑なの!(p.17) 僕のすべてを認めてくれる、全肯定してくれるんだ。 だから僕も、彼女のすべてを肯定できる。(p.185)

Posted by ブクログ