商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2000/09/30 |
JAN | 9784091861016 |
- コミック
- 小学館
本気のしるし(1)
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本気のしるし(1)
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
かなり昔に親戚の家で読んだことあるのですが、昨年の映画化、この夏に観ようかと思ったので原作を読み直ししました。 浮世さんは結末を読むまでは、この上ない「悪女」笑。 男なら絶対出会いたくないですね。 この漫画で描かれているのは、生きることと死ぬことについて。 生きている感覚を感じ...
かなり昔に親戚の家で読んだことあるのですが、昨年の映画化、この夏に観ようかと思ったので原作を読み直ししました。 浮世さんは結末を読むまでは、この上ない「悪女」笑。 男なら絶対出会いたくないですね。 この漫画で描かれているのは、生きることと死ぬことについて。 生きている感覚を感じさせない浮世さんは、最終的には生のエネルギー満ち溢れ、実は社会的に上手いこと渡り歩いていた辻さんこそが、本当の意味で「生きていたのか」と思わせる。
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カンヌで高評価を受けた映画作品の原作。人と深い関わりを持つことに自信が持てず、曖昧なまま2人の女性と関係を持ち続ける一路。ある日彼は、ふとした偶然から、その場しのぎの行動で人に迷惑をかけ続ける女、浮世と出会い、振り回されるうちに…。迷惑な人しか出てこず危なっかしすぎる物語の始まり...
カンヌで高評価を受けた映画作品の原作。人と深い関わりを持つことに自信が持てず、曖昧なまま2人の女性と関係を持ち続ける一路。ある日彼は、ふとした偶然から、その場しのぎの行動で人に迷惑をかけ続ける女、浮世と出会い、振り回されるうちに…。迷惑な人しか出てこず危なっかしすぎる物語の始まり! この話いったいどう転がるの!?
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ヒロインがとにかく最低すぎる。 話は全てが丸く収まったような感じで締められているが、それまでの裏切りが酷すぎるので、あまり解決したように思えない。幾度となく絶望に突き落とされた主人公が、嬉しげな表情で物語を抜け出しているのは奇妙にすら感じる。 ただ、そういう厭さに満ちていたからこ...
ヒロインがとにかく最低すぎる。 話は全てが丸く収まったような感じで締められているが、それまでの裏切りが酷すぎるので、あまり解決したように思えない。幾度となく絶望に突き落とされた主人公が、嬉しげな表情で物語を抜け出しているのは奇妙にすら感じる。 ただ、そういう厭さに満ちていたからこそ、最後までのめり込んで読むことができた。 ハッピーなんだかバッドなんだかよく判らない物語。 胸糞悪くもあるんだけど、長い人生、たまにはこういうのに触れてみるのもアリなんじゃないかと。
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