商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 1998/11/24 |
JAN | 9784267014536 |
- コミック
- 潮出版社
三国志(文庫版)(13)
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三国志(文庫版)(13)
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。 なのでシリーズ通しての感想です。 横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。 また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・そ...
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。 なのでシリーズ通しての感想です。 横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。 また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。
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曹操の率いる大軍を前に、劉備に仕える孔明は、周瑜(しゅうゆ)の水軍 による曹操船団の焼打ちの策略(火責めの計)を仕掛けるのでした。ここに知る人ぞ知る〝赤壁の戦い(湖北省)〟が繰広げられ、曹操軍は大敗を期し逃げ落ちる他ありませんでした。曹操が南群の城に辿り着くまでに、孔明が手配した...
曹操の率いる大軍を前に、劉備に仕える孔明は、周瑜(しゅうゆ)の水軍 による曹操船団の焼打ちの策略(火責めの計)を仕掛けるのでした。ここに知る人ぞ知る〝赤壁の戦い(湖北省)〟が繰広げられ、曹操軍は大敗を期し逃げ落ちる他ありませんでした。曹操が南群の城に辿り着くまでに、孔明が手配した趙雲、張飛らの待ち伏せに出会いますが、任侠に厚い関羽は、手負いの曹操を見逃すのでした。これも孔明が洞察したとおりの結果でした。『三国志』の奥の深いところです。
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感想とか全然アップできてないのに、既に三顧の礼も終わって、赤壁まで行っちゃったよ…諸葛亮を幾度となく暗殺し損う周瑜も十分がっかりだけど、曹操を討たずに逃がした関羽は、蜀の滅亡については最大の戦犯だと思ってる。馬謖は斬ることになるのに、この時の関羽は「それは最初から計算に入れていた...
感想とか全然アップできてないのに、既に三顧の礼も終わって、赤壁まで行っちゃったよ…諸葛亮を幾度となく暗殺し損う周瑜も十分がっかりだけど、曹操を討たずに逃がした関羽は、蜀の滅亡については最大の戦犯だと思ってる。馬謖は斬ることになるのに、この時の関羽は「それは最初から計算に入れていた」扱いの孔明を信用しちゃいかんと思うし。それにしても、生き汚い曹操がこの中ではまだ好感が持てるあたり、『三国志』って病んでるよねえ…周瑜も、横山版では決して爽快でもなければ悲壮でも無いし。孔明にいいように侮られて利用されて…
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