商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 1993/02/25 |
JAN | 9784267013119 |
- コミック
- 潮出版社
ブッダ(潮文庫版)(11)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブッダ(潮文庫版)(11)
¥599
在庫あり
商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
手塚治虫による、ブッダの伝記。 一読する価値はあると思って一気に読了。 良くも悪くも手塚治虫調というか、手塚治虫節が効いているので、多少の好き嫌いはあるかもしれないです。
Posted by
麻薬に溺れる狂女ヴィサーカー穴に落ちたアヒンサー 憐れみを受けるルリ王子 息子のラーフラ そう人の運命は雲の形のようにけっしてじっとしていない 釈迦族の社会は腐り果てていた 原因があれば必ず結果が生まれる 因果(原因と結果)車座くるまざ 叛乱を実行 火花の散るような意思と意志の衝...
麻薬に溺れる狂女ヴィサーカー穴に落ちたアヒンサー 憐れみを受けるルリ王子 息子のラーフラ そう人の運命は雲の形のようにけっしてじっとしていない 釈迦族の社会は腐り果てていた 原因があれば必ず結果が生まれる 因果(原因と結果)車座くるまざ 叛乱を実行 火花の散るような意思と意志の衝突だった 托鉢たくはつ 自然に身を委ねて終わるナラダッタ ジェータ 荘園を金で埋め尽くす 医者を廃業してマンガ家なねなった後も アドルフに告ぐ ヒトラーの1/4はユダヤ人の血 理性的に降伏のできる男か 宗教対立 錯綜し混乱しあった問題 アイルランドではプロテスタントとカトリックが対立している シーア派とスンニ派 窮乏きゅうぼう 近世の哲学 無力な芥子粒 古い年月の霧の彼方に押しやろうとしているかのようだ 先を越されているのである 脱帽 髪の毛まで剃りたいくらいだ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おすすめ度:80点 解説:なだいなだ氏 沼地を抜けて辿り着いた町が、かつてアッサジを手当てした町だと知ったブッダは、ヴィサーカーを懐かしむ。ところが、彼女は薬中毒状態で一人廃墟に佇んでおり…。 ルリ王子に再会したブッダは、シャカ族が労働を強いられ、父が監禁され衰弱している姿を目の当たりにする。ある日、シャカ族のバッディヤから説教を頼まれたブッダは…。 ブッダはシャカ族の群衆に対して説教をする傍ら、ルリ王子の苦労を指摘する。反論をしながらも、心中を見抜かれたルリ王子は、ブッダに苦しみから逃れる方法を問う…。 母をないがしろにし、シャカ族を惨殺したことで苦しむルリ王子は、ブッダと2人きりで長い話し合いをする。やがて部屋から出たルリ王子は、シャカ族の解放を宣言し…。 ビンビサーラ王を薬の禁断症状に陥れたダイバダッタは、王を幽閉し、代わりにアジャセを新王として迎える。ダイバダッタは、その勢いで竹林精舎の指導者の座を勝ち取るが…。 獣として生きる修行僧ナラダッタに出会ったブッダは、病の彼を助けようとする。しかし、自らの死期を悟ったナラダッタは手当を拒み、最期を迎える。その時、奇跡が起こり…。 ルリ王子の息子ジェータは、長者スダッタから荘園の譲渡を懇願され、園の敷地中に金貨を敷き詰めることを条件付ける。無一文になったスダッタはジェータにあざ笑われるが…。 第六部 第4章 狂女ヴィサーカー 第5章 ルリ王子との再会 第6章 意志と意志 第7章 解放の日 第8章 ダイバダッタの陰謀 第9章 ナラダッタ 第10章 祗園精舎
Posted by