商品詳細
| 内容紹介 | 内容:盲刃.鬼面石.落武者.忍びの城.一刀両断. 解説 山崎哲著. 解題 高野慎三著 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1993/11/01 |
| JAN | 9784480701633 |
- コミック
- 筑摩書房
つげ義春全集 鬼面石(3)
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つげ義春全集 鬼面石(3)
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
あとがきにある山崎哲の指摘が興味深かった。 つげ義春の吹き出しのセリフが「たまらなくいい」 という。 例えば「シリツしてください」(「ねじ式」) 「お客さん、寄っていきなせえ」(「紅い花」) 「するとお前さまは不遇なんだね」 (「ほんやら洞のべんさん」) たしかに私も「もっきり屋...
あとがきにある山崎哲の指摘が興味深かった。 つげ義春の吹き出しのセリフが「たまらなくいい」 という。 例えば「シリツしてください」(「ねじ式」) 「お客さん、寄っていきなせえ」(「紅い花」) 「するとお前さまは不遇なんだね」 (「ほんやら洞のべんさん」) たしかに私も「もっきり屋の少女」 のことば遣いにはガツンとやられたことを思い出す。 「つげ義春の作品に接すると、私たちはごく自然に、 ことばが自分にとって他人のものであった時代の ことを、ちょっと大げさに言えば、自分とことばとの 関係の『起源』を思い出すのである。 つげ義春が私にかぎらず、多くのひとたちにとって 需要な存在となるのは、おそらくそのためだ。 つげ義春の作品が、無意識のなかに閉じ込めた 自分というものの『起源』を、いつも掘り起こして くれるからなのである。」 つげ義春の「ズレ」の原因を山崎は「義父のせい」 と推察する。 「義父に『つめたい仕打ち』を受け、 自分ともうひとりの自分との関係が、 あるいはそうした胎内世界と、外との世界との 関係がチグハグになってしまったのだ。 そのチグハグさが人生の、あるいは自分という 存在の『不条理』感を生み出したのである」 「他者として現れることば、他者として現れるひと、 『もの』、風景。 それがつげ義春の世界であり、またそういうふうに 現れないと妙におちつかなくなって、ふらりと 旅に出てしまうのがつげ義春なのだ」 言われてみるとなるほどなと思う。 それが旅にまでつながる。 評論家の話って面白い。 自分では気付かない指摘。新鮮だった。
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白土三平「忍者武芸帳」ブームの影響下にある作品群(らしい)。武士の時代の理不尽な身分制度、名誉や義理といったものの空虚さが描写され、重たい読後感が多い。
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1960~65年に発表された作品が載っている。全部時代劇もの。巻末の解説によれば、このころは白土三平の流行っていたのでその影響らしい。「鬼面石」が悲惨で哀しい。「盲刃」は途中で唐突に終わった感があり「?」な作品。また長編が多いのも第3巻の特徴である。
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