商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1998/12/02 |
JAN | 9784198301866 |
- コミック
- 徳間書店
紺碧の艦隊(17)
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紺碧の艦隊(17)
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戦争の悲惨な結末を回避すべく戦う紺碧艦隊の活躍を描いた太平洋戦争架空戦記第17巻。本作では目立たなかったソ連のスターリンとドイツとの攻防戦と英本土強襲作戦がメイン。 臨時政府を打ち立てたトロツキーがうまくいく気がしないんだが、まあ、お手並み拝見。ソ連の堅陣は抜けてもイギリスでは日...
戦争の悲惨な結末を回避すべく戦う紺碧艦隊の活躍を描いた太平洋戦争架空戦記第17巻。本作では目立たなかったソ連のスターリンとドイツとの攻防戦と英本土強襲作戦がメイン。 臨時政府を打ち立てたトロツキーがうまくいく気がしないんだが、まあ、お手並み拝見。ソ連の堅陣は抜けてもイギリスでは日本の手玉に取られるドイツ。かわいそうに。もう少し学習しようよ。さらにロンメルにまで手を伸ばす日本。まあ歴史のifだわな。 官僚制への批判は現実世界の阪神大震災での硬直っぷりも踏まえて何だろうけど、だからと言ってなんでも民間に任せればOKという話じゃないと思うけどな。確かに規模が大きく、権限を持つ組織は、やがてそれ自身が自己目的化して前例主義の硬直化を招くのは必然だけれど、それは民間も同じだと。しかも悪いほうに転ぶとそこに過度の利益追求が伴ってしまう。決められたことを確実に推進していく官僚制の良いところと、柔軟性・機動性を取り入れるリーダーシップが必要なんじゃないかな。といってそれが簡単にできないから現実世界も停滞しているんだが。
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