商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2006/01/16 |
JAN | 9784253194440 |
- コミック
- 秋田書店
放課後保健室(4)
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放課後保健室(4)
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
蒼と真白のキスを見てしまった新橋。 それでも、紅葉の事を考えて、真白の食事をしながら相談を聞き、 男性恐怖症の紅葉にも「近づかない」という約束をしたので電話で話を聞いてあげる。 真白は蒼と話をしたことで、自分の中の知らない一面が出てくることに戸惑う。 そんなとき蒼が部屋を訪ねてきて・・ やがて新橋も放課後の保健室の「授業」を受けることになる。 彼の姿は携帯電話。それは紅葉とは電話でしか話をしないから? 新橋はどこまでも紅葉ファーストなのがちょっと泣けるし、 この日の授業で見つかった「鍵」を誰がもっていくか・・・で悩む。 そこにいたのは、真白、紅葉、新橋。 卒業したら、みんなから忘れられてしまうし、ここには戻れない。 紅葉が好きな新橋は自分が行くという。 紅葉や真白がいくと、紅葉が悲しむから。 新橋は扉の向こうに。 真白はひとしきり泣いて目を覚まし、しばらくするとなぜ泣いていたかすら忘れてしまう。ただ、新橋との約束をおぼえていたのか、 ここ最近でてきた「女」の自我をひっこめて 男としていきることを決めた。 この巻は新橋がもう泣ける。いいやつだ。 最後、新橋の事を覚えていないけど、真白が一人でご飯をたべていて「こんなに静かだっけ?」っておもうのとか、もう辛すぎる。 あんなに真白の相談に乗っていた人だったのに(それは紅葉の為でもあるけど) それと、蒼が真白の部屋にきて「触ってもいい?」ってシーンがエロい。 男の部分である上半身だけ許す、しかも服の上からだけど、 だからこそ、なんかエロかった!!
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ぬーん、面白くなってきた。今回は二転三転する展開だった。ゆらゆらと男と女の間で揺れていた真白は本当に自分の道を見つけたのだろうか。 作者の自分の好きなものを詰め込んだ作品、というコメントを見てるとなるほどなぁって思う。ノーマルな恋愛、いわゆるBLチックな恋愛、ファンタジー、色々...
ぬーん、面白くなってきた。今回は二転三転する展開だった。ゆらゆらと男と女の間で揺れていた真白は本当に自分の道を見つけたのだろうか。 作者の自分の好きなものを詰め込んだ作品、というコメントを見てるとなるほどなぁって思う。ノーマルな恋愛、いわゆるBLチックな恋愛、ファンタジー、色々な要素をいいとこ取りしている。 にしても新橋の夢での姿にはちょっとゾッとしたなぁ。携帯電話。自分からは物言わぬ、相手の言葉を誰かに伝えるためだけの道具。それを考えるととても切なく、悲しいく感じる。 作品全体のなんというか、女性の作家にしか出せない甘くビターな雰囲気がとても新鮮。というよりこれは水城先生にしか出せないものなのだろうか。 全巻読み終えてみて初めて評価ができる作品のような気がする。続きが楽しみになってきた。
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男らしい真白君もいいじゃない!新橋が変な誤解をするのが、とてもまともでストーリー上の憩いだったのに、残念。
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