商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2004/03/26 |
JAN | 9784091670427 |
- コミック
- 小学館
バルバラ異界(2)
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バルバラ異界(2)
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商品レビュー
4.4
10件のお客様レビュー
火星と地球、未来と現在。なにが夢でなにが現実なのか… しかしキリヤの母はもうちょっと、見たくもないレベルだけども、時夫も…時夫もなあ… 親ももちろん人間だけども、子どもの前では「親である」という幻想を守らなきゃいけないと思うのだ…。少なくとも「親であろう」としているのであれば。せ...
火星と地球、未来と現在。なにが夢でなにが現実なのか… しかしキリヤの母はもうちょっと、見たくもないレベルだけども、時夫も…時夫もなあ… 親ももちろん人間だけども、子どもの前では「親である」という幻想を守らなきゃいけないと思うのだ…。少なくとも「親であろう」としているのであれば。せめて子どもがそっと目をつぶれるくらいの粗でなくては…。 まあ要はデリケートな時期に迂闊なことしちゃいかんよーっていう…。
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萩尾先生の親子関係は集団的他者と言うか、親は親、子は子で、それぞれが自己を持っていて、親として、子としての自分よりも、一人の人間としての自分が勝っている気がする。
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2004年4月20日初版第1刷発行 2007年1月25日第4刷発行 萩尾望都のSFはレイ・ブラッドベリのような少年ぽい不思議さやロバート・F・ヤングのような懐かしいロマンがあって好きだが、それに加えて取り返しのつかない寂しさと残酷さというか、強烈な喪失感を伴う甘さが感じられて独特...
2004年4月20日初版第1刷発行 2007年1月25日第4刷発行 萩尾望都のSFはレイ・ブラッドベリのような少年ぽい不思議さやロバート・F・ヤングのような懐かしいロマンがあって好きだが、それに加えて取り返しのつかない寂しさと残酷さというか、強烈な喪失感を伴う甘さが感じられて独特の陶酔感を味わえるので中毒になる。
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