商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1984/07/11 |
JAN | 9784197735822 |
- コミック
- 徳間書店
風の谷のナウシカ(ワイド版)(2)
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風の谷のナウシカ(ワイド版)(2)
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商品レビュー
4.4
46件のお客様レビュー
傷付いた王蟲の子に寄り添うナウシカの優しさと、部下を見捨てようとしないクシャナの強さは、よく似ている。 違うとすれば、ナウシカは、人間も蟲たちも腐海の植物も、すべての生き物に等しく心を寄せるのに対して、クシャナは自分の部下たちにだけ心を寄せているところだろう。 そういう意味では、...
傷付いた王蟲の子に寄り添うナウシカの優しさと、部下を見捨てようとしないクシャナの強さは、よく似ている。 違うとすれば、ナウシカは、人間も蟲たちも腐海の植物も、すべての生き物に等しく心を寄せるのに対して、クシャナは自分の部下たちにだけ心を寄せているところだろう。 そういう意味では、ナウシカは人間の敵でもあるのだろう。 でも、そんなナウシカの理想こそが、本当のものでもあると思うのだ。
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この巻の途中までがアニメ化されている。アニメ化以降の物語に入り,不穏さが増していく。物語は複雑で難しそうだ。ナウシカの父ジルが亡くなり,ナウシカは風の谷の従者たちを谷に返して一人でクシャナと共に出発する。ユパは土鬼と蟲使いの関係に疑問を抱き蟲使いの船に乗り込む。「その者青き衣をまといて金色の野におりたつべし 失われた大地との絆をむすばん」土鬼の僧正さまの壮絶な言葉。
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天才の世界観の1%でも理解できたら良いのかなと思った。壮大だ。 どうやって子どもの王蟲を捕まえたのかが謎であったが、この巻の終盤で、王蟲を養殖してたことがわかる。 あと、映画ではナウシカは王蟲軍団に撥ねられ見た目即死状態になるがそうはならずに漫画では火傷で終わり、さらに王蟲に治してもらえる。 ユパ様を助ける名目で王蟲の養殖槽を割るアスベルかっこいい。 ナウシカは風の谷で信頼されていて、おじさま達にも色んなものを受け取って戦いに向かっていく。 何回も読まないとわからない。
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