商品レビュー
4.7
8件のお客様レビュー
聾唖教育に生涯を捧げた高橋潔の実話に基づく物語。手話という言語が否定されてきた歴史と、それに立ち向かう教育者の姿が、静かで強い感動を生みます。 特にクライマックスの演説シーンは、漫画史に残る名場面。社会の片隅にある声なき声に耳を傾けた、魂のこもった一作です。 もっと詳しいエピ...
聾唖教育に生涯を捧げた高橋潔の実話に基づく物語。手話という言語が否定されてきた歴史と、それに立ち向かう教育者の姿が、静かで強い感動を生みます。 特にクライマックスの演説シーンは、漫画史に残る名場面。社会の片隅にある声なき声に耳を傾けた、魂のこもった一作です。 もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています: https://mangadake.hatenablog.jp/entry/630
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最期の一冊を読み切った。 生涯、聾者にとって最善の聾教育を志し、 手話教育を守った 高橋 潔氏。 強い信念、真のやさしさに打たれました。 あとがきの依子さんの言葉にも。
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主人公の方がお風呂の中で手話を練習しているのは、言葉を話す人が美しい言葉を話せるようにするのと同じこと、とのセリフにはっとした。 「わが指のオーケストラ」と題した意味がここにもあると思う。 大きな強い流れに与するのではなく、たとえ少数派であっても聾者のためと信じる道を進んでいく、...
主人公の方がお風呂の中で手話を練習しているのは、言葉を話す人が美しい言葉を話せるようにするのと同じこと、とのセリフにはっとした。 「わが指のオーケストラ」と題した意味がここにもあると思う。 大きな強い流れに与するのではなく、たとえ少数派であっても聾者のためと信じる道を進んでいく、高橋先生の生き方に襟を糺される思いがした。 巻末にあった先生の娘さんの手記も素晴らしい。
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