商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2005/10/31 |
JAN | 9784144540875 |
- コミック
- NHK出版
西遊記 円の巻(4)
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西遊記 円の巻(4)
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「西遊記(4) 円の巻」藤原カムイ著、NHK出版、2005.11.30 174p ¥1,000 C9979 (2020.03.10読了)(2018.09.25購入) (前回までのあらすじ)(4頁) 孫悟空が五行山に封じられて五百年。 天竺の釈迦如来は、ますます乱れる俗世の衆生に仏...
「西遊記(4) 円の巻」藤原カムイ著、NHK出版、2005.11.30 174p ¥1,000 C9979 (2020.03.10読了)(2018.09.25購入) (前回までのあらすじ)(4頁) 孫悟空が五行山に封じられて五百年。 天竺の釈迦如来は、ますます乱れる俗世の衆生に仏法を広めるため、法力を持つ人物を探していた。その人物にはるばる天竺まで赴かせ三蔵の経典を授けようというのだ。 取経者を探す役を引き受けた観世音菩薩は、唐の都長安へ向かう途上、流沙河に潜み旅人を襲う妖魔や、福陵山をねじろとする妖魔を次々と仏に帰依させ、それぞれ「沙悟浄」「猪悟能」と命名した。そして、その二人と、さらには五行山の悟空に、来たるべき取経者の弟子となりその旅を助けることを、次々と誓わせる。 長安に至った菩薩は、そこで法会を営む玄奘という僧に出会う。菩薩によって、自己の至らなさと、衆生すべてを救うことのできる経典の存在を知った玄奘は十万八千里に及ぶ天竺への取経の旅を決意する。 玄奘によって封印を解かれた悟空がまず第一の弟子となる。改心を誓ったものの力に物を言わせる昔の癖が抜けない悟空を、ときには頭を締め付ける緊箍で従わせながら、師弟の旅は始まった。 (本編) 【目次】 第十五回 蛇盤山にて諸神 暗に佑けること 鷹愁澗にて意馬 韁を収めること 第十九回 雲桟洞にて悟空 八戒を収めること 浮屠山にて玄奘 心経を受けること 第二十二回 八戒 浪を踏み流沙河に戦うこと 木叉 法を奉じ沙悟浄を降すこと 解説 なぜマンガ家は西遊記をマンガにするか 寺田克也 『西遊記』創作資料集 藤原カムイ1978年(高校時代)作『西遊記』 参考文献 誤植か? 第十五回の題名「韁」たづなとなっていますが「きずな」のようです。たづなは「羈」が正しいようです。 ☆関連図書(既読) 「西遊記 地の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、1998.12.20 「西遊記 天の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、1999.02.20 「西遊記(3) 悟の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、2000.09.10 「読書の学校『西遊記』」出口治明著、NHK出版、2018.05.30 「西遊記 上」呉承恩著・伊藤貴麿訳、岩波少年文庫、1955.02.20 「西遊記 中」呉承恩著・伊藤貴麿訳、岩波少年文庫、1955.04.20 「西遊記 下」呉承恩著・伊藤貴麿訳、岩波少年文庫、1955.06.25 「孫悟空との対話」中野美代子著、日本放送出版協会、1993.01.01 「西遊妖猿伝 巻の一」諸星大二郎著、双葉社、1984.03.18 「西遊妖猿伝(10)」諸星大二郎著、潮出版社、1999.05.31 (「MARC」データベースより)amazon 孫悟空は、肉欲のままに生きる猪八戒、旅人を襲う沙悟浄と次々と対決! 三蔵+最強トリオの新たなる旅がいま始まる!
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