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漂流教室(文庫版)(5)
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漂流教室(文庫版)(5)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
人間同士の争いは酷い物、残酷と思ったら、今度は地震や火山爆発など自然災害が起きてくる。 未来キノコが出てきたり、未来オニヒトデも出てくる。 また、言葉が喋れる怪物、未来人間が出てくる。目はひとつに口があって足は四つで蜘蛛みたい。 未来人間が、「ひとりの人間のあやまちが経験として...
人間同士の争いは酷い物、残酷と思ったら、今度は地震や火山爆発など自然災害が起きてくる。 未来キノコが出てきたり、未来オニヒトデも出てくる。 また、言葉が喋れる怪物、未来人間が出てくる。目はひとつに口があって足は四つで蜘蛛みたい。 未来人間が、「ひとりの人間のあやまちが経験として子孫に伝わらないからだ。新しく生まれた物は、同じ過ちをまた繰り返す。だが、我々は違う。」と言っていたことが印象に残る。 友だち数人も、その怪物のように四つん這いになって侵食されていく。 でもまだ、人間のこころが残ってたりの残酷だった。 女壺の記録が、なんだかリアルで怖かった。 今の異常気象や日本が治安が悪くなったりと、非現実的なことに感じなかった。 現実世界を生きる翔ちゃんのお母さんが、どこを見たってコンクリートやアスファルトばかりで今だって砂漠と言っていたセリフが印象に残った。 翔ちゃんが、 「ぼくも、これ以上理性を保っていくことに自信がないっ‼︎」と今までずっと切迫詰まってたのに、より追い込まれ、 翔ちゃんの盲腸のシーンははちゃめちゃだった。 でも、お人形さんのような西さんは翔ちゃんのお母さんとテレパシーをとれる力があることがわかったのが、大きい。 あと1話で終わるみたいだけど、 みんな元の世界に戻れるのかなぁ? 今まで読んだ中で、結構夢中に読んだ巻だった。
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環境破壊への批判が強烈。それは読者に恐怖心を感じさせるような伝え方で、ぼくは誰かにそう伝えようとは思わないけども、作品として読む分には主張がハッキリして好きな表現かも。また子供たちは環境破壊の被害者とも言えるだろうなぁ・・・
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「ぼくも、これ以上理性を保っていくことには自信がない! みんな聞いてくれ! もうぼくたちは現実を隠すことも 誤魔化すこともできないところまで来てしまった!」
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