商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1995/07/15 |
JAN | 9784091920638 |
- コミック
- 小学館
藤子・F・不二雄異色短編集(文庫版)箱船はいっぱい(3)
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藤子・F・不二雄異色短編集(文庫版)箱船はいっぱい(3)
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商品レビュー
4.3
23件のお客様レビュー
三連休なのでたまには漫画を読みたくなった。 昔から漫画はほとんど読まないけど、この『異色短編集1〜3』は定期的に読み返したくなる。 藤子・F・不二雄さんのSF漫画。 最初に読んだのは25年くらい前で、もう何回読んだかわからないくらい読んでる。 シュールでダークで完全に大人向け...
三連休なのでたまには漫画を読みたくなった。 昔から漫画はほとんど読まないけど、この『異色短編集1〜3』は定期的に読み返したくなる。 藤子・F・不二雄さんのSF漫画。 最初に読んだのは25年くらい前で、もう何回読んだかわからないくらい読んでる。 シュールでダークで完全に大人向け。 若い時はただ怖いと思うだけだったけど、歳を重ねると読んだ後に考えさせられる深い内容だなと感じ方も変わった。 少し前にNHKでドラマ化されてたけど、やっぱりこの世界観は漫画じゃないと出ない。 『異色短編集2』で特に好きなのがこの2作。 『イヤなイヤなイヤな奴』 これを読んでからは、すごい嫌な奴がいた時に必ずこれを思い出す。 ◆あらすじ 宇宙船の閉ざされた空間では、派閥や仲間割れなどでクルーのストレスも限界に。そこにミズモリというクルー全員から嫌われているすごいイヤな奴が…。 『カンビュセスの籤』 トラウマになるやつ。 最後のページのセリフと絵が忘れたくても忘れられなくなる…。 ◆あらすじ はるか未来の地球上に生き残ったのはたった2人。食糧も尽きた2人がとった行動は…。 藤子・F・不二雄さんより “ 僕にとっての「SF」は、サイエンス・フィクションではなくて、「少し不思議な物語」のSとFなのです。”
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大傑作「どことなくなんとなく」。証明されていない、誰にもわからない疑問。その終着点が我々が「想像もしきれない」方に行くという展開を見せる。「何かに縋り付きたくなった」ベッドシーンの虚しさが少し笑えてもくる。 「ノスタル爺」。過去に執着をもった結果身も心も過去に存在してしまう話。
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藤子・F・不二雄の短編集は、いくつか読んできましたが、これも傑作ばかりでした。青年誌に掲載されたものが中心なので、欲望にまつわる生々しい話も多いです。
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