わたしは真悟(文庫版)(6) 小学館文庫

楳図かずお(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2000/04/15
• JAN: 9784091924360

商品レビュー

2024/06/14

冒頭の〝奇跡は誰にでも一度おきる　だがおきたことは誰も気がつかない〟
前巻、前々巻と3回目

扉絵
Apt1-悪意　この顔誰だろう。長すぎる舌に頭から多量のケーブル
Apt3-独占　丸と髪の無い人間とケーブル
Apt4-出会いの少年　地球と目ん玉

さとるがやっと出てきた。
まりんのそばに向かってたしんごと、さとるに向かってたしんご。
時系列一体どんな風になってるんだろう？
もう、跡も形も無くなったともだちが、人間の形をしてた。

しんごの力は凄まじく、その日死んだ人が生き返ったり、
爆弾を投下したり、
電源コートを指してくれた老人ホームのおばあちゃんが元気になったり。
でも、しんごは、命の終わりと一緒に記憶もだんだん無くなっていき、死んでいったのかな。