商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 1996/04/17 |
| JAN | 9784091911131 |
- コミック
- 小学館
夢みる惑星(文庫版)(3)
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夢みる惑星(文庫版)(3)
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
1980~1984年に『プチフラワー』で連載された 長編SFファンタジー作品。 祖先が聖なる船で星の海を渡ってやって来たと伝えられる 都アスカンタ。 そこでは人が翼竜と共に生き、繁栄を謳歌していたが、 繰り返し地震が起き、 大神官イリスはカタストロフの前に遷都すべきと提唱した。...
1980~1984年に『プチフラワー』で連載された 長編SFファンタジー作品。 祖先が聖なる船で星の海を渡ってやって来たと伝えられる 都アスカンタ。 そこでは人が翼竜と共に生き、繁栄を謳歌していたが、 繰り返し地震が起き、 大神官イリスはカタストロフの前に遷都すべきと提唱した。 各地の小部族の代表者が大神官詣でにやって来る度、 イリスは説得に成功し、避難計画を進めていくが、 王タジオンの不興を買う。 その頃、地下聖殿では科学者が大発見。 謎の遺構は実は……。 様々な思惑が交差する中、 いずれ死ぬ身とはいえ、 生きている限りは幸福でありたいと願う気持ちが 実を結び――といった結末。 終盤はかなり駆け足で、 短い尺にお話を詰め込んで無難にまとめた感あり。 そこは残念なのだが、読み応えのある作品。 ※後でブログにもう少し詳しいことを 書くかもしれません。 https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/
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- ネタバレ
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3/3 小学校高学年のころは集英社コバルト文庫、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫のレーベル読者だった。 特に前田珠子が好きで、「破妖の剣」シリーズや「聖石の使徒」シリーズに入れ上げていたなぁ……と遠い眼をして、検索してみたら、 なんとゆかりのある佐賀の嬉野出身で、何度も行った鹿島高校卒業と知って、驚いた。 今は東京から嬉野に戻っているんだとか……遠い眼ゆえ、いきなり脱線した。 また脱線を敢えて続けるなら、中学の頃は「少年ガンガン」の「STAR GAZER〜星に願いを〜」で知った堤抄子の、過去作に遡って「聖戦記エルナサーガ」も好きになった。 「月刊Gファンタジー」という雑誌はド田舎では扱われていなかったので知らなかった上、新書版の漫画本しか知らなかった身としては、漫画なのに大判単行本(紙質もいい!)で高価だ(数百円)ということに、恐れ戦きながら買いそろえていったものだ。 インターネットなどなかった頃。 と、自分の備忘録も兼ねて書いたのは、ハイ・ファンタジーには疎いということを前置きしておきたいからだ。 この作者の名前を知ったのは、萩尾望都「一度きりの大泉の話」で。 萩尾、竹宮両人のアシスタントを経てデビューした、ポスト24年組と呼ばれる世代なんだとか。 大泉本141ページで、 「佐藤史生さん、池田いくみさんは(略)実入りのいいバイトだというので、石綿の服の縫製する仕事を見つけ、働いていましたが、ある日いくみさんが体調を崩し(略)脳血栓だった」。 または、佐藤史生が城章子に「ケーコタンがモーサマに嫉妬して大泉を解散させたんだ、ケーコタンに同調してモーサマを苦しめるんじゃない」と注意した、といった記述。 つまりは冷戦状態のどちらにも出入りしていた人で、「大泉解散は、佐藤史生と城章子のせい」という噂もあったらしく……。 竹宮派・萩尾派といった見方も無益だろうけれど、おそらくやや竹宮派と思われる来歴の作者なのだが、 ……これが作品を読んでみたら、キャラクターが弾け・飛んで・跳ね回っていくかのような竹宮的作風よりは、ファンタジーとSFを架橋するような理知的な作風(そして白っぽい空間認識)という点で、やや萩尾寄りなんじゃないかなと感じた。 そして世界の諸相が明らかになる、ラストもラストの印象は、堤抄子「エルナサーガ」の「ギムレー→世界」という視界が晴れるようなインパクトと同質で……。 もはや読者の個人史から勝手に想像しているに過ぎないが、堤抄子←前田珠子←佐藤史生←竹宮・萩尾←手塚やら同年代の作家やらトールキンやら……と。 漫画自体の感想を離れてしまったが、つわものどもが夢の跡と思えば、一作をあれこれ言うのも虚しい。 2010年没、と坂田靖子がホームーページで告知。57歳没。 往時の関係者がポツポツ亡くなる中で、自ら証言者になり得ない人の、証言や流言やが各方面から漏れ聞こえ、本当なんだか、修正されるのを待っているんだか。 作品だけが真実なのだが、それだけではいられない潮流に作品すら巻き込まれる人々……。
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原始の地球なのか?な舞台。宗教と科学と王朝というよくあるSF設定かもしれないけど、やっぱり世界観がいい。
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