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聖徳太子(文庫版)(4) 中公文庫C版
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聖徳太子(文庫版)(4) 中公文庫C版

池田理代子(著者)

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聖徳太子(文庫版)(4) 中公文庫C版

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1999/03/01
JAN 9784122033870

聖徳太子(文庫版)(4)

¥649

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2014/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天皇嗜虐するほど蘇我氏の勢力は拡大。大王への即位を打診された皇子は、推古帝をおしたて、自身は摂政となることで、蘇我氏の力と均衡をとろうと図る。 3巻あたりからだいぶこなれてきた絵。 いよいよ聖徳太子としての各偉業に着手することに。

Posted by ブクログ

2012/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山岸涼子作品の盗作などとネットで書かれていて、じゃ、読んでみようかと手にとる。(それまでは、絵に抵抗があって読んでなかった) 先に手に入ったのがたまたま4巻。崇峻暗殺、推古即位が描かれる巻。 盗作うんぬんは、ディテールまではよくわからないが、今までの作品、特に山岸作品に意識的に描かれているのだろうなとは思う。主要なキャラクター設定がことごとく反対だから。例えば、蘇我毛人は悪辣な策謀家、石上斎宮布都姫は女性の武器を使って大王を操る悪女、というように。 厩戸皇子、すなわち、聖徳太子が悪事に荷担しない設定にするために、作品世界が構成されているのかもしれない。でも、とりあえず、古代的な信仰や世界観は感じ取れない。あくまでも現代的です。 ほかの4冊も総合してからの判断、としたいと思うけれども。

Posted by ブクログ

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