戦争とゲーム理論の戦略思考
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戦争とゲーム理論の戦略思考

竹内靖雄(著者)

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戦争とゲーム理論の戦略思考

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社/
発売年月日 2005/03/01
JAN 9784534038791

戦争とゲーム理論の戦略思考

¥1,870

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2012/10/13

戦略とは目的を決め、それを達成するための手段、方法を考えること。 与えられた問題を解決するのにどうすればいいかというその答えが戦略。 シナリオと目的は合理的なものでなければならない。 戦争そのものを目的とする戦争もある。 戦争は何が何でも勝たなければならない。かつということは敵を...

戦略とは目的を決め、それを達成するための手段、方法を考えること。 与えられた問題を解決するのにどうすればいいかというその答えが戦略。 シナリオと目的は合理的なものでなければならない。 戦争そのものを目的とする戦争もある。 戦争は何が何でも勝たなければならない。かつということは敵を打倒すること、敵の軍事力を破滅させること、これが戦争の専門家である軍人の発想である。 望ましい戦後秩序なく戦争では意味がない。

Posted by ブクログ

2012/01/01

入門書にしては構成が不適切な印象です。 あんまり体系だってないや。 表題に期待すると、間違いなく損します。 コンテンツは ・過去の戦術、戦略書の紹介 ・現代ゲーム理論の紹介 ・過去の策略家の名言紹介 no opinionです(笑)

Posted by ブクログ

2010/10/15

『孫子』やクラウゼヴィッツの著作といった、戦略書に興味があるけど、いきなり読んでも分からない。とりあえず入門書的なものが欲しい。 という方にはおすすめできる本です。実際自分も上記の意図で読んだので。 イントロ・戦略書の解説・ゲーム理論・後記といえる名言集、の四部構成となって...

『孫子』やクラウゼヴィッツの著作といった、戦略書に興味があるけど、いきなり読んでも分からない。とりあえず入門書的なものが欲しい。 という方にはおすすめできる本です。実際自分も上記の意図で読んだので。 イントロ・戦略書の解説・ゲーム理論・後記といえる名言集、の四部構成となっています。 ゲーム理論の部は詭弁の例を並べただけ、という感があって説明不足だと思いました。 上記の目的で読む方は戦略書の解説のみを読めば良いと思います。 ただ、なんども太平洋戦争での日本の参戦決定を論外としているのは不愉快に感じました。 戦争の勝敗は目的を達したかによって決まるという、戦略書に一貫する立場に立てば、負けたのは明らかにイギリスを始めとする、戦後植民地を失った西欧諸国でしょう。日本は白人によるアジア支配、という構図を崩すきっかけをつくったのですから。 とりあえず入門書としてはおすすめできます。

Posted by ブクログ

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