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象の消滅 村上春樹短篇選集 1980-1991
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象の消滅 村上春樹短篇選集 1980-1991

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象の消滅 村上春樹短篇選集 1980-1991

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2005/03/31
JAN 9784103534167

象の消滅

¥1,980

商品レビュー

4

141件のお客様レビュー

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2010/01/05

おすすめ。

ニューヨーカーたちによってセレクトされた、短篇が17編。村上春樹という作家が、言葉の壁を越えて愛されていることを改めて実感する。すみずみまで読んで、堪能したい。村上春樹初心者にもお薦めです。

abtm

2024/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

英語版と同じ構成で贈る初期短篇集。 もうね、ワードセンスといい、独特の村上春樹節が感じられる。ワタナベ・ノボル、やれやれ…スパゲティー、ラジオ…とか あ、ここにも。みたいな発見があるのが面白い。 一作ずつ、読みやすい短篇なのでいろんな料理をつまみ食いしてるような感覚で、読んでいて楽しかったですね。 ●特に気に入った作品まとめ ・「納屋を焼く」 言われてみたらあぁ、そうかと思うけど、いやいや焼かないでしょ!という話の目の付け所が面白い。そんな作品が多い気がする。ありそうで無い現実と、非現実が交差する世界の中立を描いているのかなと。 ・「踊る小人」 象工場の描写、小人!いやー、ここを結びつけられるって凄いな〜とただただ感心。 ・「沈黙」 この作品集の中では一番現実世界に近いところにいるリアルさを感じられる作品。この感じ、体験してないと書けなくないか?と思っちゃう。実際、どんな背景があって書いた作品なんだろうと気になった。 ・「象の消滅」 さすがタイトルになってる作品。不思議なストーリーと後半、余韻が楽しめる。ありそうなリアリティのある表現にはついクスッと笑えてしまう。

Posted by ブクログ

2024/09/01

外国で出版されたのと同じ体裁ということですが、本のサイズや分量など非常にいい感じで、手に取るだけでもいい気分になりますね。「納屋を焼く」「ファミリー・アフェアー」「午後の最後の芝生」が好き

Posted by ブクログ

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