商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2005/02/25 |
JAN | 9784048839105 |
- 書籍
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やがて消えゆく我が身なら
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やがて消えゆく我が身なら
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
消えゆく我が身なら何でも書こう、と言う訳でもないでしょうが、書きたい放題なのが痛快です。昭和22年生まれの昆虫好きの生物学者が、2002~2004年に書いたエッセーをまとめたもの。少々自由奔放すぎるけど、日頃は気付かない視点から世の中を見せてくれます。リバータリアニズムという筆者...
消えゆく我が身なら何でも書こう、と言う訳でもないでしょうが、書きたい放題なのが痛快です。昭和22年生まれの昆虫好きの生物学者が、2002~2004年に書いたエッセーをまとめたもの。少々自由奔放すぎるけど、日頃は気付かない視点から世の中を見せてくれます。リバータリアニズムという筆者独特の自由主義から世の中の多数派正義(多数派の情緒、政府、国家)を論破します。でも、身の程は分かっいらっしゃる……。
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一般的な価値観とは少し外れた考え方を垣間見れるが、どれもそれなりに納得感があった。 タイトルから想像したよりは大分前向きに、楽に生きている方な印象を受けた。確かに多少は死生観に関するテーマが多い印象だが、そういうのだけを期待してはいけない。
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中島義道さんを少し和らげた感じだろうか。いつ死ぬか分からないんだから、楽しめよ的な発想かな。中島さんの書籍を知っていると、インパクトは弱くなる。
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