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逆説の日本史(12)
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逆説の日本史(12)
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
織田信長の急死で挫折した天下統一を成し遂げたのは「中国大返し」で光秀を討った羽柴秀吉であった。家臣の立場で織田家へ忠義を尽くす名目で地歩を固めていって五摂家と並ぶ豊臣家を創設し最終的には関白から太閤となった。もちろん死後に権力世襲を予定してのことであったが(前巻)、おなじことを修...
織田信長の急死で挫折した天下統一を成し遂げたのは「中国大返し」で光秀を討った羽柴秀吉であった。家臣の立場で織田家へ忠義を尽くす名目で地歩を固めていって五摂家と並ぶ豊臣家を創設し最終的には関白から太閤となった。もちろん死後に権力世襲を予定してのことであったが(前巻)、おなじことを修正した形でしたのが徳川家康であった。 戦国武将の中で抜きんでた才能とまでは言えなかったかもしれないが、読書家であり長期計画によって徳川三百年の平和を築いた。宗教の武力解除は成功したが。一橋慶喜が出てもう一つの帝という火種は爆発した
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大河ドラマ(青天を衝け)を見ている身としては、面白い箇所が沢山ありましたが、資料が残っていないためか、いつもよりか、井沢氏の「逆説」の部分の裏付けが弱いというか、説得力に欠け、少し小説めいたところがあったように思われます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2005年刊行。家康論。特記すべき事項なし。 少しでもまともな研究書をかじっていれば、本書のレベルでは正直低いと言わざるを得ないので、見切り時なのかもしれないが、毛利・島津の反徳川行事の具体相は未知だったため、その再現は良かった。
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