商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光村教育図書 |
| 発売年月日 | 2005/04/25 |
| JAN | 9784895726443 |
- 書籍
- 児童書
せかいでいちばんつよい国
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せかいでいちばんつよい国
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商品レビュー
4.2
71件のお客様レビュー
他国に攻め込まれて侵略されたらどうなるのか。 それは絵本のようでは無いだろう。 それでも、抵抗して戦って死んだ人はいなかったろう。攻め込んだ兵隊も誰も殺されてはいないので、小さい国に怨みを抱かなかったろう。 大きい国の大統領はああ見えて結構ぼんやりしているので、小さい国を属国にし...
他国に攻め込まれて侵略されたらどうなるのか。 それは絵本のようでは無いだろう。 それでも、抵抗して戦って死んだ人はいなかったろう。攻め込んだ兵隊も誰も殺されてはいないので、小さい国に怨みを抱かなかったろう。 大きい国の大統領はああ見えて結構ぼんやりしているので、小さい国を属国にしたけれど文化的に侵略されたよね、というお話。
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10歳2ヶ月の娘 7歳2ヶ月の息子に読み聞かせ 戦争がない世界をつくるには。 のヒントになりそうな。 考えさせられる絵本。 つよい国とは いったいどんな国なのか。 つよい心とは いったいどんな心なのか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分達の国が幸せだから他の国も幸せにしたい。そのためには征服して統治すればいい。そのように物語は始まる。 地球規模で「○○ファースト」が民族主義のスローガンへと変化していると感じる近年。自分の知っている世界が最高だと信じ、自分達が1番だと感じて押し進めることが、戦争の始まりになる可能性があるのだと思う。 最後に残った小さな国へ向かうと、兵隊がいない。なので戦争できない。 戦わないので仕事が無い兵隊達は人々を手伝う。兵士だって本当は戦争なんてしたくないはず。誰よりもそう思っているのではないか。 私は戦争反対はもちろんだけど、武器を所有することにも反対の立場だ。武器を持てば使うようになる。誰も武器を持たなければ、誰も武器を使わない。ただそれだけのことなのに…。 大きな国の国歌が、プリンプリン物語のアクタ共和国の国歌にそっくりだった
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