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しのびよるネオ階級社会 “イギリス化
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しのびよるネオ階級社会 “イギリス化"する日本の格差 平凡社新書

林信吾(著者)

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しのびよるネオ階級社会 “イギリス化

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2005/04/11
JAN 9784582852677

しのびよるネオ階級社会

¥814

商品レビュー

2.8

11件のお客様レビュー

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2015/01/18

どちらかというと著者の体感的、直感的な記述がメイン。イギリスの階級社会の紹介といった感じ。新自由主義批判ということだが、なんとも薄い感じは否めない。まぁ実証的なデータだせばよいってものではないけれども。

Posted by ブクログ

2011/05/28

[ 内容 ] いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。 「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。 世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、たがいに交わらぬ「別世界」...

[ 内容 ] いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。 「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。 世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、たがいに交わらぬ「別世界」に人びとが生きる社会…。 一〇年にわたる在英生活で階級社会をつぶさにみた著者が、日本の“ネオ階級社会化”に鋭く警鐘を鳴らす。 [ 目次 ] 第1章 あなたが知らない階級社会 第2章 総中流からネオ階級社会へ 第3章 格差の個人史 第4章 つぶさに見た階級社会 第5章 あえて階級社会を擁護する 第6章 ネオ階級社会へと向かう日本 第7章 ネオ階級社会は「日本病」への道 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2010/11/15

イギリスを例に、階級によって生活・文化が著しく異なる社会について書かかれている。各階層の人たちと接して考え方を理解するには、その居住区で体験しなければわからないと説いている。 日本においても、フリーター階層が固定化されると低所得層が作られイギリスのような階級社会が生まれる・・・...

イギリスを例に、階級によって生活・文化が著しく異なる社会について書かかれている。各階層の人たちと接して考え方を理解するには、その居住区で体験しなければわからないと説いている。 日本においても、フリーター階層が固定化されると低所得層が作られイギリスのような階級社会が生まれる・・・と、現代日本社会を分析する。

Posted by ブクログ

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