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秘密の花園(下) 岩波少年文庫125
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秘密の花園(下) 岩波少年文庫125

フランシス・ホジソン・バーネット(著者), 山内玲子(訳者)

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秘密の花園(下) 岩波少年文庫125

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2005/03/16
JAN 9784001141252

秘密の花園(下)

¥814

商品レビュー

4

20件のお客様レビュー

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2024/12/21

子どもたちが自分たちの力で(そして自然の力を借りて)大きく成長していく姿が感動的でした。理解ある大人の力ももちろん必要でしたが。

Posted by ブクログ

2024/11/03

メアリとディコンは、10年間閉ざされた花園の秘密をコリンにも打ち明け、庭を生き返らせていく。それにつれてメアリやコリンも、生きる喜びを取り戻していく。 人は変わることができるという力強いメッセージが感じられた。外でお日様を浴びたり、体を動かしたり、よく食べたり、笑ったりするなか...

メアリとディコンは、10年間閉ざされた花園の秘密をコリンにも打ち明け、庭を生き返らせていく。それにつれてメアリやコリンも、生きる喜びを取り戻していく。 人は変わることができるという力強いメッセージが感じられた。外でお日様を浴びたり、体を動かしたり、よく食べたり、笑ったりするなかで、メアリとコリンは変わり、生気を取り戻していく。 「もっとおどろくべきことがだれにでも起こりうるのですーー自信を失わせるようないやな考えが心に入り込んでくるとき、早く気がついて、勇気が出るような楽しい考えをとりいれることによって、それを押し出すことができる人なら、だれにでも。ふたつのことはひとつの場所にはおさまらないのです。」P223 マーサやディコンとの微笑ましい会話や、花園がその生命力を取り戻していく様子を鮮やかに見せてくれる描写など、細やかな表現が魅力的だった。メアリやコリンの変化や日々の驚くべきことや楽しかったことなどを話している周りの人々の会話の描写もウキウキしちゃう。 この世で生きていくことの不思議のひとつは、いつまでもいつまでも生きるという確信がもてるのはときたましかない、ということです。〜コリンが高い塀にかこまれた隠された庭のなかで、はじめて春を見て聞いて感じたとき、まさしくこのようなことが起こったのです。その日の午後は、世界じゅうが完璧で光りかがやくほど美しく、ひとりの少年への思いやりに満ちているようでした。P110-111 『大きなよいこと』をいつも信じて、世界にはそれがいっぱいある、ということを信じにゃいけんよ。P216

Posted by ブクログ

2024/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんなおもろい本やったとは しかも全然ファンタジーじゃない 庭っていいすなあ 方言が翻訳すると結構広島弁になってるのもうける 看護師やクレイブン先生はなんやかんや子らの成長を優しく見守ってくれてると思うな コリンで終わった メアリは主人公じゃなかったのか マーサはかなり私には魅力的に感じたのに、庭の仲間に入ってなくて残念

Posted by ブクログ

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