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結城秀康 学研M文庫
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結城秀康 学研M文庫

志木沢郁(著者)

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結城秀康 学研M文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学習研究社/
発売年月日 2005/10/13
JAN 9784059011750

結城秀康

¥836

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

徳川家康の次男として…

徳川家康の次男として生まれるも、実父に疎んじられ、豊臣秀吉の養子に出された結城秀康の一代記。厳しい環境の中でもカッコよく生きた秀康の生き様!

文庫OFF

2023/06/16

徳川家康の二人目の息子である結城秀康の話。家康が端午の節句の時に犯した女の元に生まれたのが秀康で家康は彼をあまり好んではいなかった。秀吉との覇権争いの中で養子という形で豊臣家に移った秀康。九州征伐、小田征伐、朝鮮派兵、関ヶ原という大きな戦で何もできないことにもどかしさを感じる秀康...

徳川家康の二人目の息子である結城秀康の話。家康が端午の節句の時に犯した女の元に生まれたのが秀康で家康は彼をあまり好んではいなかった。秀吉との覇権争いの中で養子という形で豊臣家に移った秀康。九州征伐、小田征伐、朝鮮派兵、関ヶ原という大きな戦で何もできないことにもどかしさを感じる秀康は死に際まで戦で名を上げたかったことを言う。実の弟である秀忠は二代将軍となることに対してもやるせ無い気持ちがあったのだろうか。秀忠は秀康のことをとても慕っており、越前移封後も越前を特別扱いする。ちなみに家康が秀康を嫌った理由は端午の節句の日は穢れを避ける慣例があるらしく、それを破って生まれた子だかららしい。

Posted by ブクログ

2013/11/26

自分の中にある父親や世間、運命に対しての複雑な気持ちを押し込めて生きていく。秀康の人生を考えると本当に悔しかっただろうなあ、と。終盤の独白と秀忠との会話が印象深い。 しかしこの秀康くんは反則レベルでイケメン。 脇役も良かった、三成と吉継仲良し過ぎ! 度々胸にくる場面があったの...

自分の中にある父親や世間、運命に対しての複雑な気持ちを押し込めて生きていく。秀康の人生を考えると本当に悔しかっただろうなあ、と。終盤の独白と秀忠との会話が印象深い。 しかしこの秀康くんは反則レベルでイケメン。 脇役も良かった、三成と吉継仲良し過ぎ! 度々胸にくる場面があったので、飽きずに読めた。読みやすい本だと思う。秀康好きには是非勧めたい作品。

Posted by ブクログ

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