商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
| 発売年月日 | 2003/03/01 |
| JAN | 9784102193303 |
- 書籍
- 文庫
ドリームキャッチャー(4)
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ドリームキャッチャー(4)
¥691
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商品レビュー
4.1
17件のお客様レビュー
映画化もされた作品で…
映画化もされた作品で、原作の方が会話の妙を楽しめる。アクションもありエンターテイメント色が強いが、人間についての深い洞察が垣間見られて良かった。
文庫OFF
スティーヴン・キングのホラーは、人の心理状態をよく理解しているなという印象が強いです。 集団心理や、緊張状態での行動パターンなどの表現も抜群です。 翻訳で、若干硬めの文章ですが、気にならず読むことができました。 エイリアンという全く未知なる恐怖と、元々人の中にある憎悪の恐怖が、上...
スティーヴン・キングのホラーは、人の心理状態をよく理解しているなという印象が強いです。 集団心理や、緊張状態での行動パターンなどの表現も抜群です。 翻訳で、若干硬めの文章ですが、気にならず読むことができました。 エイリアンという全く未知なる恐怖と、元々人の中にある憎悪の恐怖が、上手く絡み合っていて、楽しく読むことができました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感染拡大を狙って貯水池を目指すミスター・グレイと乗っ取られたジョーンジー←それを追うオーウェンとヘンリーとダディッツ←さらにそれを追跡するカーツ大佐。追うものが追われるものとなっている入れ子構造のようなシチュエーションは『痩せゆく男』でも見られたキングお得意のシチュエーションであり、視界不良の雪山での追跡劇という決死の鬼ごっこが面白い。 やや冗長かつ後半は一本調子で捻りも特になく、今までのキング作品の中だとクライマックスに弱さは感じるものの、本作が白眉なのは『スタンド・バイ・ミー』では描き切れなかった成長に従って旧友と疎遠になることへの罪悪感が描かれていたのは興味深い。素材は『IT』や『スタンド・バイ・ミー』と同じであるものの、そこに含めて中年の危機=ミドルエイジクライシスをテーマとして入れ込んだのも面白く、そうした絆の再確認がダイレクトに人類存亡の危機へと飛躍して繋がってるのはまさにキングらしい発想の飛躍だろう。 本作でキーとなるダウン症のダディッツはかなり魅力的に描かれており、その眼差しと筆致の優しさだけでもキャラクター造形として100点満点の出来と言える。映画のカタルシスとは異なるものの、このささやかな善意の手助けこそキングらしいなと思った。
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