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ドリームキャッチャー(4) の商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

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映画化もされた作品で…

映画化もされた作品で、原作の方が会話の妙を楽しめる。アクションもありエンターテイメント色が強いが、人間についての深い洞察が垣間見られて良かった。

文庫OFF

2026/03/05

スティーヴン・キングのホラーは、人の心理状態をよく理解しているなという印象が強いです。 集団心理や、緊張状態での行動パターンなどの表現も抜群です。 翻訳で、若干硬めの文章ですが、気にならず読むことができました。 エイリアンという全く未知なる恐怖と、元々人の中にある憎悪の恐怖が、上...

スティーヴン・キングのホラーは、人の心理状態をよく理解しているなという印象が強いです。 集団心理や、緊張状態での行動パターンなどの表現も抜群です。 翻訳で、若干硬めの文章ですが、気にならず読むことができました。 エイリアンという全く未知なる恐怖と、元々人の中にある憎悪の恐怖が、上手く絡み合っていて、楽しく読むことができました。

Posted byブクログ

2025/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感染拡大を狙って貯水池を目指すミスター・グレイと乗っ取られたジョーンジー←それを追うオーウェンとヘンリーとダディッツ←さらにそれを追跡するカーツ大佐。追うものが追われるものとなっている入れ子構造のようなシチュエーションは『痩せゆく男』でも見られたキングお得意のシチュエーションであり、視界不良の雪山での追跡劇という決死の鬼ごっこが面白い。 やや冗長かつ後半は一本調子で捻りも特になく、今までのキング作品の中だとクライマックスに弱さは感じるものの、本作が白眉なのは『スタンド・バイ・ミー』では描き切れなかった成長に従って旧友と疎遠になることへの罪悪感が描かれていたのは興味深い。素材は『IT』や『スタンド・バイ・ミー』と同じであるものの、そこに含めて中年の危機=ミドルエイジクライシスをテーマとして入れ込んだのも面白く、そうした絆の再確認がダイレクトに人類存亡の危機へと飛躍して繋がってるのはまさにキングらしい発想の飛躍だろう。 本作でキーとなるダウン症のダディッツはかなり魅力的に描かれており、その眼差しと筆致の優しさだけでもキャラクター造形として100点満点の出来と言える。映画のカタルシスとは異なるものの、このささやかな善意の手助けこそキングらしいなと思った。

Posted byブクログ

2022/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 地球外生命に乗っ取られた男と、彼を取り巻く4人の友人、また、彼らを追う狂気の軍人。 そういった面々を緻密に、執拗に描くことによって、物語に深みが増す。 ゆえに、必然的に大長編になるのだが、それもまたキングらしいと言える。 ただ、4人(5人か)の友情や勇気が奇跡を起こす、そんな展開はちょっと弱いような気がする。

Posted byブクログ

2016/10/07

ベーコンサンドイッチ!マヨネーズたっぷり! …大笑いしてしまった。 ドリームキャッチャーは評価が低いってイメージあったのは、映画の方だったみたい。 あれを映画化すればそりゃそうだ、いいか悪いかどっちかだろうなぁ。よく映画にしたな。 ヘンリーが全部説明してくれるの「そこまで逐一...

ベーコンサンドイッチ!マヨネーズたっぷり! …大笑いしてしまった。 ドリームキャッチャーは評価が低いってイメージあったのは、映画の方だったみたい。 あれを映画化すればそりゃそうだ、いいか悪いかどっちかだろうなぁ。よく映画にしたな。 ヘンリーが全部説明してくれるの「そこまで逐一説明しなくても…」と思ったけど読んでもイマイチピンと来なかったりした。 ドリームキャッチャーから連想して、幻覚とか精神世界とか夢とかそういう話だけかと思っていたけど、それだけじゃなかった。 精神は一つ、これって色々なお話の中で出てくる話だとね。面白い。

Posted byブクログ

2015/10/11

三勢力の追いかけっこがメインの最終巻。 中盤~終盤の登場人物が 次々に退場していく流れは それなりに大興奮。 ボーダーコリー好きは読まない方がいいかも。 2巻~4巻は精神世界内の攻防の 場面が含まれていて、 映像化してくれないとわかんねーよと ツッコミを入れようとした瞬間、...

三勢力の追いかけっこがメインの最終巻。 中盤~終盤の登場人物が 次々に退場していく流れは それなりに大興奮。 ボーダーコリー好きは読まない方がいいかも。 2巻~4巻は精神世界内の攻防の 場面が含まれていて、 映像化してくれないとわかんねーよと ツッコミを入れようとした瞬間、 最初に読んだときにこの作品の 映画版も見てきた事実だけを 思い出した。 映画の内容は覚えてない。 後半の展開が原作と比べても イマイチだったような…

Posted byブクログ

2014/12/30

最後の最後までドキドキしました。 中だるみ、なし。 高速道路を走る3台の車。 先頭を走るのは、体を宇宙人に乗っ取られたジョーンジー。 地球を侵略するために、宇宙苔に寄生された犬を、とある場所へ運ぶために。 手っ取り早く宇宙苔を拡散したいわけなのです。 2台目にいるのがヘンリ...

最後の最後までドキドキしました。 中だるみ、なし。 高速道路を走る3台の車。 先頭を走るのは、体を宇宙人に乗っ取られたジョーンジー。 地球を侵略するために、宇宙苔に寄生された犬を、とある場所へ運ぶために。 手っ取り早く宇宙苔を拡散したいわけなのです。 2台目にいるのがヘンリー。 ジョーンジーを助けたい一心で助っ人とともに。 宇宙苔に被災したとして収容所にいたヘンリーを救出し、車を運転し、宇宙人を射殺するつもりの元軍人オーウェン。 そしてジョーンジーの逃走路を線として見ることのできるダディッツ。 彼は持ち前の精神感応力で、離れたところにいるジョーンジーを励まし支え続ける。 しかし彼は瀕死の重病人なのだ。 3台目は軍人グループ。 オーウェンに面子を潰されたと思い、オトシマエをつけるためにオーウェンを追う元上司カーツ。 宇宙苔に寄生されたことにより精神感応力が高まり、ジョーンジー達を追跡するためのレーダー役になったパールマッター。 宇宙苔に寄生されかけたが無事だったフレディ。 一番いいのは、宇宙人が行動を起こす前にヘンリーが追いつくことなのだが、圧倒的に宇宙人が有利。 行動にためらいがない。 身体的に無理でも、ガンガンできる。 何しろ自分の体じゃないのだから。 宇宙人に追い付く前にオーウェンがやられてしまったら、ヘンリーたちも打つ手なし。 全員が、前へ前へと進むしかない。 誰のミッションが成功するのか。 ジョーンジー、ヘンリー、ダディッツの友情。 ダディッツの、全きの無償の愛情。 ハラハラドキドキしながら最後まで読んで、結末にスッキリしたかと言われると、うーん。 ミステリじゃないから、良しとするの?

Posted byブクログ

2012/08/20

『スタンド・バイ・ミー』と『宇宙戦争』と『マルコヴィッチの穴』が混じったような話。 感覚的に話しに入り込め、先が気になってどんどん読み進みたくなります。

Posted byブクログ

2012/05/03

「ここにいない友人たちのために」 色々な死がありながらもこの一言で全てが綺麗に浄化されていった気がする。しかしまあなんというかキングは本当に文字の映像作家なんだなあと思う作品だった。

Posted byブクログ

2010/06/27

ようやく全部読み終わりました! なんて時間がかかっていることやら。 でも面白いからよかった。 ついにミスター・グレイと 鍵となる人物がめぐり合わされます。 そう、彼の能力は超強力。 そのために、ミスター・グレイはおののきますので。 そして、最後は、ちょっとさびしいですね。 で...

ようやく全部読み終わりました! なんて時間がかかっていることやら。 でも面白いからよかった。 ついにミスター・グレイと 鍵となる人物がめぐり合わされます。 そう、彼の能力は超強力。 そのために、ミスター・グレイはおののきますので。 そして、最後は、ちょっとさびしいですね。 でも彼は生きているのです。 …心の中にね。

Posted byブクログ