商品詳細
内容紹介 | 内容:さやさや. 溺レる. 亀が鳴く. 可哀相. 七面鳥が. 百年. 神虫. 無明 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1999/08/06 |
JAN | 9784163185804 |
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溺レる
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溺レる
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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
川上さんの作品を以前読んだことがあるように思うが、今回のような短編でどちらかといえば漠然とした本は初めて出会った。色々な愛の意味がある本だと考えさせられる。
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大人はみんな溺れている、と、思う。 愛欲だけではなく、いろんなことに。 面白かったんだけど、読みづらかった。
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想像していたのとは少し違った。 文庫版の表紙が気に入って読みたいなと思ったのだけれど、図書館で借りたら、単行本でした。単行本の表紙は気持ち悪いなと思ってしまう。 どのお話も、男と女のアイヨクのお話。 性行為が大きな役割を担っているお話なのに、何故だかいやらしくならない。 どれも...
想像していたのとは少し違った。 文庫版の表紙が気に入って読みたいなと思ったのだけれど、図書館で借りたら、単行本でした。単行本の表紙は気持ち悪いなと思ってしまう。 どのお話も、男と女のアイヨクのお話。 性行為が大きな役割を担っているお話なのに、何故だかいやらしくならない。 どれも不思議な感じがするからかな。ありそうで、なさそう。 個人的には、一番最初の「さやさや」が好き。 どこまでも続いていく、出口の見えない人生のようなものが、隠されているような気がするから。
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