![ひかわ玲子のファンタジー私説](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001290/0012907927LL.jpg)
- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1220-01-03
ひかわ玲子のファンタジー私説
![ひかわ玲子のファンタジー私説](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001290/0012907927LL.jpg)
1,430円
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京書籍/ |
発売年月日 | 1999/08/08 |
JAN | 9784487794164 |
- 書籍
- 書籍
ひかわ玲子のファンタジー私説
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ひかわ玲子のファンタジー私説
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
ファンタジー作家である著者がファンタジーの強み、というより存在意義について他の作家との対談もはさみつつ問う。ファンタジーは現実に束縛されない自由な形で何かを主張するものであり、ただ「物書き」のコミュニティに参加するためのツールではないという指摘にはハッとさせられた。個人的に最近の...
ファンタジー作家である著者がファンタジーの強み、というより存在意義について他の作家との対談もはさみつつ問う。ファンタジーは現実に束縛されない自由な形で何かを主張するものであり、ただ「物書き」のコミュニティに参加するためのツールではないという指摘にはハッとさせられた。個人的に最近の異世界ファンタジーは、ある枠組み(テンプレ)のもと再生産と主張の希薄化を繰り返しているように見えるので、著者の先見の明に驚いた。 著者と他の作家との対談は「ファンタジーオタク」のトークとしても読め、その会話で取り上げられる作家や作品の名には詳しい注釈も付いているので、著者の年代のファンタジーの潮流を知ることもできたのは思わぬ収穫だった。
Posted by