- 新品
- 書籍
- 書籍
多重人格者として生きる 25の人格をもつ男の手記
2,420円
獲得ポイント22P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1999/08/31 |
JAN | 9784152082350 |
- 書籍
- 書籍
多重人格者として生きる
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
多重人格者として生きる
¥2,420
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
内容(「MARC」データベースより) わたしを切り裂いたのは誰だ? 正体不明の傷や悪夢に悩まされるわたしに下された診断は解離性同一性障害(多重人格)だった。いまも多重人格のまま暮らす著者が、その苦悩に満ちた半生を語る。
Posted by
25人の人格を持つ男の手記。 本人の苦しみと共に、家族の苦悩についても重点が置かれている。 原文のせいか訳文のせいかは分からないけれど、読んでいて素直に入ってこない文章が散見できる。 読んでいて引っかかってしまうのが残念。 多重人格の夫を受け止め、子供にできるだけ影響が出ないよう...
25人の人格を持つ男の手記。 本人の苦しみと共に、家族の苦悩についても重点が置かれている。 原文のせいか訳文のせいかは分からないけれど、読んでいて素直に入ってこない文章が散見できる。 読んでいて引っかかってしまうのが残念。 多重人格の夫を受け止め、子供にできるだけ影響が出ないように苦心する妻の姿に心を打たれる。 ビリー・ミリガンは多重人格の治療として人格の統一を試みていたけれど、この作者は人格の共存を行っているあたりはアメリカでの治療法の変遷なんだろうか? 多重人格は大勢で船に乗りあっているようなものと言う表現がとても腑に落ちるものだった。確かに日本にも「船頭多くして船山に上る」という諺があるし。 激しい物語があるわけではないけれど、色々考えてしまう1冊だった。
Posted by