商品詳細
内容紹介 | 内容:人喰い鬼の求婚 ジュリアナ・ホレイティア・ユ-イング著 増田久美子訳. アメリアと小人たち ジュリアナ・ホレイティア・ユ-イング著 大田原眞澄訳. 軽いお姫さま ジョ-ジ・マクドナルド著 氷見直子訳. チャ-リ-と妖精たち エドワ-ド・H.ナッチブル=ヒュ-ゲッセン著 岩本典子訳. ニックと願いごと クリスティ-ナ・ロセッティ著 斎藤美加訳 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青土社/ |
発売年月日 | 1999/09/20 |
JAN | 9784791757459 |
- 書籍
- 書籍
軽いお姫さま
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
軽いお姫さま
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「軽いお姫さま」を岩波少年文庫と読み比べるため手に取った。こちらは妖精文庫の5巻なので、表題作以外に妖精や鬼が出てくる作品が4篇。 妖精の淡白なのか短気な悪戯者なのかよくわからないところが好きか嫌いか、人により分かれそうですが、この本では、妖精のやる事により、いい結末を迎える話が多いので、楽しめました。 マクドナルド以外の作者はあまり知らなかったが、ユーイングの「アメリアと小人たち」やヒューゲッセンの「チャーリーと妖精たち」なども面白かった。でも、やはり表題作が一番印象に残っている。お姫さまが王子を助けるために必死になり、無事助かった時に大泣きするところは何度読んでも泣ける。 妖精のお話がなぜ生まれたのか、なんて難しいことを考えていると、妖精に悪戯されちゃうかな。
Posted by
小学生の頃に読んだのを見つけて再読。 懐かしい~! 表紙とか違うからきっと出版社が違うんでしょうが、まあいいや。 しかし王子様って大変。好きなお姫さまのために命はるって、なかなかできないことですよね。 そして湖に一緒に飛び込んでデートはなんだか妙にえろいな。
Posted by
2007.08. 荻原さんの紹介で、読みたくなった「軽いお姫さま」は妖精文庫(全5巻)に収録されていた。表紙に魅了され期待して読み出し、期待以上なふんわり姫でした。体も心(頭)も軽いふんわり姫はまるで、ウンディーネのよう。教訓とかそんなのはあんまり感じられなくて、時々入るおちゃめ...
2007.08. 荻原さんの紹介で、読みたくなった「軽いお姫さま」は妖精文庫(全5巻)に収録されていた。表紙に魅了され期待して読み出し、期待以上なふんわり姫でした。体も心(頭)も軽いふんわり姫はまるで、ウンディーネのよう。教訓とかそんなのはあんまり感じられなくて、時々入るおちゃめがおもしろいし、人物描写がすばらしいわ。妖精との生活を送った子も、恐ろしいしっかり娘も、いつか遠くない昔にいたんだろうなと思うと幸せな気持ちになる。やっぱりこういう話は大好きだ。
Posted by