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すしの歴史を訪ねる 岩波新書
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すしの歴史を訪ねる 岩波新書

日比野光敏(著者)

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すしの歴史を訪ねる 岩波新書

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1999/10/20
JAN 9784004306412

すしの歴史を訪ねる

¥814

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2017/01/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

1999年刊行。著者は市邨学園短期大学助教授。◆古代の寿司、ナマナレから江戸期のそれまで広く日本の寿司史の全体像を叙述する。手堅くまとめた感じ。

Posted by ブクログ

2015/09/27

古代のナレズシから現代の回転寿司までの歴史を丁寧に解き明かした労作。素材と製法の多彩さ、味の想像がつかないものも多く興味は尽きない。 「江戸で完成された江戸前握りずしは、すしの系譜からいえば、ごく末端の枝葉にしかすぎない。一部の握りずし愛好家がいうような極端な能書きや講釈は、本来...

古代のナレズシから現代の回転寿司までの歴史を丁寧に解き明かした労作。素材と製法の多彩さ、味の想像がつかないものも多く興味は尽きない。 「江戸で完成された江戸前握りずしは、すしの系譜からいえば、ごく末端の枝葉にしかすぎない。一部の握りずし愛好家がいうような極端な能書きや講釈は、本来すしの世界には無縁であった。逆に、自由な発想で変幻自在であることこそが『すしの本分』といえる」(182P)

Posted by ブクログ

2015/02/13

ゆみずさんがお寿司好きな影響で、僕も興味がわいてきた。握り寿司は江戸後期。たしかに昔は生の魚を食べるのは難しかったろう。あの握る技術や小型に完成された形、出来たらすぐ食べる即興性は、現代アートのパフォーマンスに通ずる面があるのかも。

Posted by ブクログ

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