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新・人間革命(第6巻)
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新・人間革命(第6巻)
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
少しずつ読み進めているなかで、先日第6巻を読了したのでレビュー登録しています。本来なら既読の第1巻~第5巻までのレビュー登録もしたいところですが、それは再読の機会にすることにします。 本書の題名である「人間革命」という言葉は、自分としては「自分を変える」とか「自分を成長させる」...
少しずつ読み進めているなかで、先日第6巻を読了したのでレビュー登録しています。本来なら既読の第1巻~第5巻までのレビュー登録もしたいところですが、それは再読の機会にすることにします。 本書の題名である「人間革命」という言葉は、自分としては「自分を変える」とか「自分を成長させる」とか、そういう意味にとらえていますが、「革命」という強い言葉が用いられているとおり、インパクトのある自己変革のニュアンスを持っています。 自分が本書を読むのは、自分もまたそういう意味の自己変革を望み願っているからで、小説としての展開の中から、そのことについて多々学べる要素があるからです。 第6巻は、主人公である山本伸一の中東訪問から始まります。イラン、イラク、トルコ、ギリシャ、エジプト、パキスタン、タイへの各国への訪問と、人々との出会い、同行者との思索を通じて、マホメットのこと、ソクラテス・プラトン師弟を学べるかと思えば、夫婦のありかたについて思索できることも有意義です。 帰国後の日本でのドラマ、特に最終章の「若鷲」の章では、学生部結成と、伸一による学生たちへの「御議口伝」講義の様子が描かれており、仏法哲学の最高峰を学ぶ姿に、凡庸な自分にも向学に対する啓発がありました。
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