- 新品
- 書籍
- 新書
蜷川幸雄・闘う劇場 僕が笑い、泣き、闘った舞台のすべて NHKライブラリー
913円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 1999/05/15 |
JAN | 9784140841006 |
- 書籍
- 新書
蜷川幸雄・闘う劇場
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蜷川幸雄・闘う劇場
¥913
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
ものすごいタイトルだなと思う。だが最後まで読むと、なぜこのような極端なタイトルを付けたのかがよくわかってくる。日本を代表する演出家が、自分の演劇官について語ったエッセイである。他に、何人かの人の、蜷川氏について語るインタビューが載っている。どれも興味深い。 もともと彼の演出す...
ものすごいタイトルだなと思う。だが最後まで読むと、なぜこのような極端なタイトルを付けたのかがよくわかってくる。日本を代表する演出家が、自分の演劇官について語ったエッセイである。他に、何人かの人の、蜷川氏について語るインタビューが載っている。どれも興味深い。 もともと彼の演出する芝居は好きである。と言っても最近はあまり見る機会がないので、ちょうどこのエッセイで過去のこととして書かれている部分しか知らないことになる。だから、僕の心をあれだけ揺さぶった舞台が、どのような精神に支えられて作られたのかがとてもよくわかる。なによりも、・脚本・観客・劇場・役者やスタッフという芝居作りに欠かせない要素それぞれについて、この演出家がどれだけ謙虚であり、誠実であろうとしているかがはっきりと伝わってきて、それがなによりも感動的である。 ほんとうにちっぽけな世界ではあるけれど、日常的に演劇というものに関わっている僕さえも、何か頭をどやされたような気持ちにしてくれた。演劇に関わりのない人にとっては少しマニアックな内容かもしれないが、筆者の強さのようなものだけは感じることができるに違いない。 2004/8/15
Posted by
演劇関係の本とか初めて読んだ。 すごくストイックな人だなーと思う。 自分を自分で高めなければいけない。 周りに指摘されないとなかなか気づけない私にとっては…すごいことです。 まだ舞台観たことないけど… 尊敬する人です。
Posted by