1,800円以上の注文で送料無料

欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア

エドウィンルフェーブル(著者), 林康史(訳者)

追加する に追加する

欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア

2,420

獲得ポイント22P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 1999/04/15
JAN 9784492061114

欲望と幻想の市場

¥2,420

商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/04

異常に面白かった。 リバモアの半生を描いた自伝のような内容。 驚きなのが本人が書いていないにもかかわらず、リバモアの投資哲学や相場に対する考え方、投資に対する姿勢などが詳細に書かれており、金言、箴言、至言の宝庫だということ。 どの仕事にも言えることだと思うのだが、個人的な見...

異常に面白かった。 リバモアの半生を描いた自伝のような内容。 驚きなのが本人が書いていないにもかかわらず、リバモアの投資哲学や相場に対する考え方、投資に対する姿勢などが詳細に書かれており、金言、箴言、至言の宝庫だということ。 どの仕事にも言えることだと思うのだが、個人的な見解として、ハウツー本などのように既に抽象化されたものを自分の中に取り入れるよりも、こういった詳細な事例を基にして、いったん取り込んだ後に自分なりにブツブツ考えながら物事を抽象化したほうが、よりその本質に近付いていけると考えている。 もし自分が導き出した概念が間違ったとしても、それを修正していくことでより身についていくと感じる。 マニュアルのようにすでに最適化されたものを要領よく覚えていくことが一番効率的なのだろうが、試行錯誤して部分最適を考慮しながら全体最適を図っていった方が、個人的には遠回りでも良いと思っている。 (つまり私は要領が悪く、人の話をあまり聞いていない) マーケットの魔術師にしてもそうだが、そういった意味で真実が細部に宿っているなと感じる。 このように市場や相場の機微に触れることができる書籍は、めったにないと感じる。 どちらかというとリバモアはバフェットやグレアムといった投資家というよりはトーレーダー(投機家)なので、ウォール街のランダムウォーカーでいうところの砂上の楼閣学派にあたると思う。 そのため、ここに書かれていることがフィットしない人も多いと思う。(ランダムウォーカーでは砂上の楼閣学派は基本的に破綻をきたすと記されているので) しかしながら 自分の判断が正しいと自信をもってゲームに臨む すべきではないことを学ぶ 投機家の最大の敵は自分の中にある 辛抱強く待つ 研究を怠らない など、この書籍は投資に関してだけではなく、人生において大切なことを教えてくれる。

Posted by ブクログ

2023/10/16

100年以上前のことが書かれているが、全く遜色ないことに驚かされる。人の心理は今までもこれからも変わらないことが実感できる。 情報に頼るな、カモになるな、をはじめとした金言に溢れている。小説調なので非常に読みやすい。

Posted by ブクログ

2022/11/12

トレーディングに携わっている者ならば読むべき書籍として紹介されることが多い本書だが、私はあまり響かない内容だった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品