商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2000/01/10 |
JAN | 9784167224257 |
- 書籍
- 文庫
「時代」を旅する
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「時代」を旅する
¥523
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お二方とも1925(明治14)年のお生まれで、私の祖母と同世代。うーん、とても同じ国の人とは思えない。お二人の対談も面白いが、もうお一方入って3人で話すパターンも幾つかあり。この中で3つ歳下の津村節子の回が中々刺激的。
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永井・杉本の同世代対談。 お互いに得意分野を語りあうのでなかなか楽しい。 信長についての長部日出雄の論「・・人間には生きたいというエロスと、死にたいというタナトスがあって、大事業を成し遂げる人はみなタナトスが強いんです」というのが印象的。
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杉本苑子さん、永井路子さんの対談。女性視点ならではの歴史の見方をしています。よく淀君が「織田の天下を取り戻す」という感じで秀吉に嫁いで野心強く生きた風に描かれた感があるのですが、それを言うと確かに、浅井も天下を取ってる。 戦争だけが天下を覆す方法ではないのだなと。
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