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グループ・インタビューの技法
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グループ・インタビューの技法
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
今後の研究活動における重要なツールとしてグループインタビュー手法を学びたく本書をとった。非常にわかりやすく入門のテキストとして最良であると感じた。
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●グループ・インタビューの技法 ●フォーカス・グループ・インタビューの特徴 ・人々の背後にある理由を明らかにできる ・最も一般な目的は、日常的知識や考え方から得た事柄やトピックを理解することにある 相乗効果性:相互作用を通して、より広範なまとまったデータが現れる 雪だるま性...
●グループ・インタビューの技法 ●フォーカス・グループ・インタビューの特徴 ・人々の背後にある理由を明らかにできる ・最も一般な目的は、日常的知識や考え方から得た事柄やトピックを理解することにある 相乗効果性:相互作用を通して、より広範なまとまったデータが現れる 雪だるま性:ある発言が、さらなる発言へと連鎖的反応を引き起こす 刺激性:グループでの議論そのものが話題についての刺激を産み出す 安心感:グループが安らぎをもたらし、率直な反応を促進する 自発性:参加者は全てに答えるよう要求されず、反応は自発的で純粋 ●準備 ・まず目的を確立する ・調査目的の数は2,3に絞り、8~10名に対して90分程度が標準的 ●実査 ・目的(意見を生かす)やガイドライン(割り込まない、同意は不要)を示す ・まずはやさしく威圧的でない質問から始め、徐々に答えにくい質問をする ・名前で呼び合うことで対等の関係が生まれる ・参加者が相互作用を始めると、司会者が意味を確認する質問が必要となる ・司会者はトピックに関して偏見や先入観を持たないようにする ●分析 ・重要な考えを要約することが必要
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フォーカスグループインタビュー。集団深層面接。 ブレインストーミングもその一つ。 利点。相乗効果性、雪ダルマ性、刺激性、安心感、自発性。 グループインタビューには、3つのやり方(アプローチ)があるとのこと。 探索的アプローチ:前提となる事項を知る 臨床的アプローチ:心理的弛緩効果 現象学的アプローチ:予備知識を持っていることが前提 それぞれ目的と制約条件が違うことから、3つのやり方を知っているとよいとのこと。
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