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対談集 日本人への遺言 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞社 |
| 発売年月日 | 1999/02/01 |
| JAN | 9784022641809 |
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対談集 日本人への遺言
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対談集 日本人への遺言
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
2026/09/10司馬遼太郎「日本人への遺言」 バブル期の日本人を見て司馬遼太郎はこの国の行く末を強く悲観。 田中角栄の日本改造論に日本は狂喜し集団ヒステリーに陥ったのは、戦前、松岡洋右の「満蒙は日本の生命線です」に狂った日本人と重なる。夏目漱石「三四郎」の広田先生の言を引いて...
2026/09/10司馬遼太郎「日本人への遺言」 バブル期の日本人を見て司馬遼太郎はこの国の行く末を強く悲観。 田中角栄の日本改造論に日本は狂喜し集団ヒステリーに陥ったのは、戦前、松岡洋右の「満蒙は日本の生命線です」に狂った日本人と重なる。夏目漱石「三四郎」の広田先生の言を引いて「日本は滅びるね」と結ばれることが多くなったとのこと。 全国一律の土地政策は適当ではない。「大都市圏」と「地方圏」で分けて、農業は後者に限定すべき。大都市圏の農地はすべて宅地並み課税。 極論を言えば、土地は公有化して利用権だけを認める。(136) しかし公有化が解決のオールマイティではないのは、かってのソ連の例、現代の中国の例がある。要は、公共の観点でガバナンスを効かせられるかが問題のポイント。それは民度・文化度の問題。 文明・・・本来、機能的である 文化・・・すべて不合理なもの 文明を包摂するのは文化
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まさに司馬遼太郎の遺言のような対談集。 このままでは日本は滅びるのではないかという危機感に突き動かされているかのようだ。 田中直毅と話す司馬遼太郎の経済論がユニーク。
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言わずと知れた司馬氏の最晩年の対談集、日本人の土地の扱いやこころのあり方、民族意識、水をはじめとする自然への畏敬など日本人の歴史を通じて語る大作家からのメッセージ(遺言)だ。 「…もうこの国は滅びると思いますね」、何度か口にする大作家の憂いにいくつ共感できるだろうか。若い人にもじっくりと読んでいただきたい一冊だ。
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