商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 冨山房 |
発売年月日 | 1999/01/06 |
JAN | 9784572003652 |
- 書籍
- 児童書
がちょうのペチューニア
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がちょうのペチューニア
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商品レビュー
3.7
23件のお客様レビュー
これは、ペチューニアというなまえの おばかさんのがちょうのおはなしです。 この冒頭がなかなか衝撃的だった。 ひと通り、母が読んでみたけどさ… 当たり前にまだまだ息子には早いよね。 でも、イラスト可愛いから見せてみよ。 ペチューニア、なんか憎めないな。
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- ネタバレ
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知識を得るということは、私にとって、自分自身のためという意味合いが強かったが、この絵本の場合、人のために役に立つという理由があることから、その心懸けにはとても微笑ましいものがありました。 が、それも全て間違っていたら、話になりません(笑) 「これは、ペチューニアと いう なまえの おばかさんの がちょうの おはなしです」という始まりから、ちょっと嫌な予感はしていたものの、ロジャー・デュボアザンの描く、色が多少はみ出しても気にしない、伸び伸びとした勢いを重視したような絵が、ものの見事に気持ちだけが空回りしている感を表していながら、堂々とした知ったかぶりや、根拠の無い自信を持った思い込みの恥ずかしさを、ここでは笑えますが、他人の迷惑も考えると、現実的には決して笑えない事態であることを思い知らされることから、しっかりとした確かな知識を持つことが、如何に大切なことなのかを教えてくれます。 そして、確かな知識を役立てることで、皆が幸せになれるのなら、こんなに嬉しいことはありませんよね、といった、知識を得ることへのモチベーションを高めてくれる効果もありそうな本書ですが、子どもにとっては、何をやってもとんちんかんな展開になる、ペチューニアが単純に楽しく感じられると思います。これが大人になると、滑稽なだけでいたたまれない様子となる点に、本書の着眼点の良さも感じられますがね。
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がちょうのペチュ―ニアは、ある日、本をひろいました。 本をもっていると、あたまがよくなるときいたので、いつもこわきにかかえていましたが、ちっともよくなりません。 -----------------------------------------------------------...
がちょうのペチュ―ニアは、ある日、本をひろいました。 本をもっていると、あたまがよくなるときいたので、いつもこわきにかかえていましたが、ちっともよくなりません。 --------------------------------------------------------------------- 2024/7/6母が一読 読み聞かせている間、結構笑っていましたが、子供は「まあまあ」との事で。 ゲームの事が気になって、早くゲームをしたくて、読んでいる間、ゲーム機が置いてあるほうばっかりみて、話が長い!とか、もうい~い?とか言って集中できないようでした。 最近、何を読んでも「まあまあ」という返事しか返って来ず、悲しくなってしまいます。 夫と一緒で漫画しか読まなくなってきています。 私自身は、とても面白く、結論がしっかりしている良い本だと思いました。 ペチュ―ニアと同じで、また本を読んでくれたらいいのになと思って借りてきましたが残念です。 この本は色んなところで、「おすすめ本」として紹介されています。
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