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ことばの樹海
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ことばの樹海

千野栄一(著者)

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ことばの樹海

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 1999/05/10
JAN 9784791757145

ことばの樹海

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商品レビュー

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2013/01/28
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プラトン「神とか神のような人と呼べる人がいるとすれば最初に文字を作った人以外に誰がいようか」p38 「グイ語」p59 【三つの聖なる言語というドグマ】p74 「旧約聖書」の大部分がそれで書かれているヘブライ語と、「新約聖書」が書かれているギリシャ語と、ローマ法王が話すラテン語である。 自然言語というものは一度、言語として成立したとき、豊かな(その環境に十分な)語彙と、整然とした文法を備えているものである。これがピジンからクレオールへの移行の条件である。 この点に関して、フランス語とヒナルク語の間には何の差もない。英語とアボリジニの言語の間にも何の差もなく、ドイツ語とニューギニアで話される莫大な数の言語の間にも差がない。言語の優劣はないのである。p85 われわれにとって、どんなに速く話されても区別に困ることのないオジサン・オジイサン、ビョウイン、ビヨウインの区別も、後になって日本語を習得する人びとのなかには、とてつもなく困難な発音の違いに思える人は少なくない。p86 青年海外協力隊の皆様へ p103~ 外国語との取り組み方について 言語教育分野におけるコメンスキー p121~ パングロッティア(諸言語の一般的洗練)p143~ Cf. バベルの塔 「言語文化とは」p163~ ★言語連邦 p183~ Cf. リンガフランカ、ビジン、クレオール 詩的言語 p201~

Posted by ブクログ

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