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ナラティヴ・セラピーの世界
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ナラティヴ・セラピーの世界

小森康永(編者), 野口裕二(編者), 野村直樹(編者)

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ナラティヴ・セラピーの世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本評論社/
発売年月日 1999/03/01
JAN 9784535561250

ナラティヴ・セラピーの世界

¥2,970

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2021/04/18

ナラティブセラピーについてと、その周辺の概念とを教えてくれる一冊。 ナラティブセラピーは社会構成主義の理論をセラピーの世界に持ち込んだものだという整理で、簡単に言うならば、その人が持っている物語(ドミナントストーリー)を別の物語(オルタナティブストーリー)に捉え直すことによって、...

ナラティブセラピーについてと、その周辺の概念とを教えてくれる一冊。 ナラティブセラピーは社会構成主義の理論をセラピーの世界に持ち込んだものだという整理で、簡単に言うならば、その人が持っている物語(ドミナントストーリー)を別の物語(オルタナティブストーリー)に捉え直すことによって、問題を解決したり、糸口が見つかったりするアプローチになる。その背景にはこの世の出来事には真実とかっていう固定化されたことなんてなくて、個人の主観・社会との関係性によって作り上げられた文脈からこの世を理解しているからこそ、どのような世界を構成するか?は文脈によって変化すると言う社会構成主義の思想がある。 人は自分の世界観で生きていき、その世界観で説明できない・解決できない課題や悩みにぶち当たった時に、過去の文脈の変更を起こして新しい世界観を築くと思っていて、それは自然発生的にも起こるけど、うまく移行できずに病んだり、悩み続けたりすることもよくあると思うし、そう言った場面でこのナラティブアプローチが有効だと思う。 その他、社会構成主義から見た社会心理学や自然科学の捉えや、フェミニストセラピーやアイデンティティ、セラピーのアカウンタビリティといった議論はとても面白かった。

Posted by ブクログ

2012/02/12

ナラティヴという言葉を、まだほとんどの人が知らなかった 20世紀末に書かれた本。訳書ではないところがいい! 正直、全体的にわかりやすいとは言えないが、 印象的だったのは、第五章フェミニストセラピーの章。 基本は神田橋先生の引用なのだが、 フェミニストセラピストが語る言葉...

ナラティヴという言葉を、まだほとんどの人が知らなかった 20世紀末に書かれた本。訳書ではないところがいい! 正直、全体的にわかりやすいとは言えないが、 印象的だったのは、第五章フェミニストセラピーの章。 基本は神田橋先生の引用なのだが、 フェミニストセラピストが語る言葉だからこそ力がある。 セラピーは、 援助を押し付けたり、 過剰な援助でクライエントを依存的にしたり、 セルフヘルプの力をなくさせることではない。 セラピストは、産婆である。

Posted by ブクログ

2009/11/02

セラピストとクライエントが共同で新しい「物語としての自己」を構成していくナラティヴ・セラピーは、単なる最新種の臨床技法ではなく、「無知のスタンス」によってすべての臨床家に自らの仕事を根底的に省察する手がかりを提示。

Posted by ブクログ