- 新品
- 書籍
- 文庫
オアシス 不思議な犬と少年の日々 ヴィレッジブックスedge
660円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソニーマガジンズ/ |
発売年月日 | 2006/02/10 |
JAN | 9784789727877 |
- 書籍
- 文庫
オアシス
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
オアシス
¥660
在庫なし
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20年ほど前に朝日中学生ウィークリーで連載されていたものだという。 まず目を引くのは、イラストの犬の愛らしさ。 主人公が生まれたときに拾われてきた子犬オアシス。 その二人?を中心とした18年の物語が綴られている。 時には大事件も起こるが、全般、穏やかな時間が流れているような感じ。 自分はペットを飼ったことがないけど、犬好きの人にはたまらないんじゃないかな・・。 これも書庫に眠らせておくにはもったいない気がした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
竹内真にしては子供っぽい本やなぁ…と思ったら朝日中学生ウィークリーに連載していた小説やったんやね。 ペットを飼う習慣がない俺なので、犬猫本については本当の面白さ、だいご味が分かってないことを自覚しているのだが、それでもこの本は良かった。ボーダーコリーの血が混ざった雑種犬オアシスと主人公やかれら家族とのふれあいが非常にいい。小説だからということを間引いでも、密度の濃い関係なのだが、飼い犬飼い主という立場は崩しておらず、愛玩するだけされるだけじゃないのがいい。 往年の少年少女向けテレビドラマのような、ちょっとだけ現実離れしたドタバタ劇もいいが、それら含めた日々の生活を積み重ねた上での、最終章が泣ける。絶妙の寸止め加減は、小説技巧としてテクいなぁと、それは後で思ったこと。 犬を飼いたいとは思わなかったが、主人公の祖母のように人生の価値観をしっかり持って毅然と生きたいと思った。
Posted by
あんまりにも表紙がかわいくて…手にとって読んでみました いつもは読まない感じの話だけどすーっと話に入っていけました ボーダーコリーの血をひく犬オアシスとちょっと遅れて生まれたオアシスの弟?甥?のぼく、そしておばあちゃんのほのぼのしていてちょっと不思議な日常の話。 エッセイじ...
あんまりにも表紙がかわいくて…手にとって読んでみました いつもは読まない感じの話だけどすーっと話に入っていけました ボーダーコリーの血をひく犬オアシスとちょっと遅れて生まれたオアシスの弟?甥?のぼく、そしておばあちゃんのほのぼのしていてちょっと不思議な日常の話。 エッセイじゃないけどエッセイみたいな感じ。 事件簿が一番好きかなぁ 読んだあと飼ってた犬との思い出に浸りたくなります そして犬飼ってる人は遊びたくなるはず… 犬好きさんに読んで欲しい一冊です
Posted by