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環境共同体としての日中韓 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2006/01/22 |
JAN | 9784087203264 |
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環境共同体としての日中韓
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9 寺西俊一監修『環境共同体としての日中韓』(2006) 日中韓における環境問題の特徴 ・地理的な近さ:越境型汚染、貿易を通じた環境破壊、公害輸出 ・日本の環境問題を中韓が後追い:経済成長期は環境より経済優先 ・経済規模が大きいため、環境問題の規模も大きい:石油など化石燃料消費
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▼東北アジアにおける機能分野での統合可能性を検討するために通読(2回目)。つまり、高度に政治的な軍事・安全保障以外の諸分野において日中韓の協力ができないだろうかと模索している。 ▼特に環境問題に関しては、従来の国境の概念が通用しないため、各国ともに長期的視点に即した国益の再定義が...
▼東北アジアにおける機能分野での統合可能性を検討するために通読(2回目)。つまり、高度に政治的な軍事・安全保障以外の諸分野において日中韓の協力ができないだろうかと模索している。 ▼特に環境問題に関しては、従来の国境の概念が通用しないため、各国ともに長期的視点に即した国益の再定義が喫緊の課題である。 ▼文章全体としては、3ヵ国で生じている環境問題が幅広く扱われているため、問題の発見には適した内容となっている。だが、実際にどう解決していくのかは、私たち自身が考え出していかなければならないようだ。 ▼自身のことを棚上げにして他人を責めるのではなく、建設的な議論を交し、集団で課題にあたっていけるようになりたいものである。
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[ 内容 ] 国境を越えて広がる、深刻な公害、汚染、環境破壊-。 現実味を帯びる「東アジア経済共同体」の前に、環境崩壊の危機が迫る。 その現状と対策とは? 東アジアの命運がここに。 [ 目次 ] 第1章 世界の中で影響力を増大させる日中韓 第2章 既に環境共同体!?相互に環境破...
[ 内容 ] 国境を越えて広がる、深刻な公害、汚染、環境破壊-。 現実味を帯びる「東アジア経済共同体」の前に、環境崩壊の危機が迫る。 その現状と対策とは? 東アジアの命運がここに。 [ 目次 ] 第1章 世界の中で影響力を増大させる日中韓 第2章 既に環境共同体!?相互に環境破壊を輸出し合う日中韓(中国→日・韓:大陸から酸性雨の原因物質が流れ込む 中国→日・韓:砂漠や黄土地帯から「黄砂」が飛来する ほか) 第3章 日中韓の環境問題には大きな共通点があった(CO2排出量の増加が温暖化を促進する 東アジアで原子力発電所の拡大が進行する ほか) 第4章 各国が直面する深刻な環境問題(日本・諫早湾干拓で有明海の生態系が危機に 日本・核燃料サイクルの危険性が次第に現実化する ほか) 第5章 未来に向けた取り組みが始まった(中国・専門知識を身につけた環境NGOが躍進する 中国・日本よりも先を行く環境法の整備が進む ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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