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魂の重さの量り方
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魂の重さの量り方

レンフィッシャー(著者), 林一(訳者)

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魂の重さの量り方

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2006/01/30
JAN 9784105051211

魂の重さの量り方

¥1,980

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2019/07/14

タイトルだけを見るとオカルトや精神世界の本のように 思えるが、実はかなり上質の科学史本。いわゆるパラダイム シフト─天動説から地動説への転換のように科学的な信念の コンセンサスが変化する、その変化の最先端にいた科学者や 科学者達の論争にスポットをあてた本だ。科学も宗教のよう に信...

タイトルだけを見るとオカルトや精神世界の本のように 思えるが、実はかなり上質の科学史本。いわゆるパラダイム シフト─天動説から地動説への転換のように科学的な信念の コンセンサスが変化する、その変化の最先端にいた科学者や 科学者達の論争にスポットをあてた本だ。科学も宗教のよう に信念の一体系であり、人間の営みだということである。 科学が宗教と違うのは、その「信念」が変わることを許す 余地を持っているというところか。

Posted by ブクログ

2014/10/07

[ 内容 ] ヒトの魂は30グラム!? 20世紀初頭、アメリカの医師マクドゥーガルは瀕死の病人の体重を測定し、昇天の瞬間、わずかに人体が軽くなるのを確かめた。 彼は自問する―私はいったい何の重さを量ったのだろうか? 奇妙で奇怪な“科学的信念”の進化をたどる異色の科学史。 [ 目...

[ 内容 ] ヒトの魂は30グラム!? 20世紀初頭、アメリカの医師マクドゥーガルは瀕死の病人の体重を測定し、昇天の瞬間、わずかに人体が軽くなるのを確かめた。 彼は自問する―私はいったい何の重さを量ったのだろうか? 奇妙で奇怪な“科学的信念”の進化をたどる異色の科学史。 [ 目次 ] 第1章 魂の重さを量る 第2章 物体を動かす 第3章 ツーフィンガーをニュートンに 第4章 コルセットを通る稲妻 第5章 愚か者の金? 第6章 フランケンシュタインのいのち 第7章 生命とは何か? 第8章 結論「必要な謎」 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2014/03/21

6冊目。文系の私には噛み砕いて説明されていても、難しい部分もあったが、現代では当たり前のように思われている説も昔は異端だった事、当たり前になるまでにそれに携わった科学者たちのドラマがあることなど、科学の見方が変わった。 気分転換に小説以外の本を読みたい方にはオススメ。

Posted by ブクログ

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