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ニッポンの課長 講談社文庫

680円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2006/01/15 |
JAN | 9784062752947 |
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ニッポンの課長
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ニッポンの課長
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
重松清が日本の課長さんに会いに行くというインタビュー集。 それぞれの企業、役場で奮闘する課長さんたちに重松清流の切り口で話を聞くというコンセプトが興味深かった。
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他社の課長が何をしているのか知りたい方に(デパートの課長・雪印の課長・動物園の課長・アパレルの課長・銀行再生の課長・はとバスの課長・Etc)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本経済を引っ張っている一番しんどい機関車の役割を果たしているのは、日本企業の中間管理職じゃないのか?実は俺もそう思っている部分もあって(俺自身は窓際平社員)重松清がこういう本を書いていると聞いて読んでみた。 さまざまな企業や地方公共団体で務めている20人ほどの課長が出てくるが、それぞれの企業及びその所属課が紹介されていて、そこで頑張り自分の仕事に誇りをもつ課長の紹介に留まっているのが惜しい。もうちょっと突っ込んだ話は巻末の対談のみ、しかもこの対談はなんやエラそうでつまんない。 「課長なんてしなくない、社長になりたい」とか「今の仕事はイヤだけど働かなしゃーないから働いている」みたいな人もとりあげて欲しかった。そうすることでもっと深いもんが見えてくると思うんだけどなぁ、小説での重松清流切り口ならそっちの方がいい出来になりそうなんだけど。 「シゲマツ思った」ってなんとも浅薄な表現が出てくるが、あれは小説家重松清の面と一線を画しているという主張だったのだろうか?
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