ファルージャ 栄光なき死闘 アメリカ軍兵士たちの20カ月
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ファルージャ 栄光なき死闘 アメリカ軍兵士たちの20カ月

ビング・ウェスト(著者), 竹熊誠(訳者)

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ファルージャ 栄光なき死闘 アメリカ軍兵士たちの20カ月

2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2006/01/31
JAN 9784152087010

ファルージャ 栄光なき死闘

¥2,200

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2013/02/23

映画よりもずっとずっと迫真のイラクの現場の状況がわかるドキュメンタリー。米国からの視点であり、国レベルの政治的な記述はあまりないが、街や市レベルでの雰囲気はとても良く伝わってくる。

Posted by ブクログ

2012/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ファルージャにおける米軍の死闘が書かれています。 1つ1つの戦闘、イラク人との難航する交渉についての詳しい描写に加え、アメリカ政府が行ったイラク政策の説明もあるので、ファルージャでの出来事をより大きい規模で理解することができます。 HBOのドラマ、「ジェネレーション・キル」を観たことのある方は、作中に聞き覚えのある高級将官や部隊が出てくるので懐かしく感じますし、本書を読み進む上で、イラク戦争時のイラク国内の雰囲気や戦闘の行い方について、このドラマが参考になります

Posted by ブクログ

2011/12/25

本の帯には壮絶、とあったが、本当に壮絶。 軍と行動を共にしている記者は往々にして周囲で自分を守ってくれる兵士に同情しがちだということを差し引いて、事実だけを見ても読み進めるのがつらくで時間がかかった。 これ、もし私が海兵隊員だったとして、もしイラク兵だったとして、過激派だった...

本の帯には壮絶、とあったが、本当に壮絶。 軍と行動を共にしている記者は往々にして周囲で自分を守ってくれる兵士に同情しがちだということを差し引いて、事実だけを見ても読み進めるのがつらくで時間がかかった。 これ、もし私が海兵隊員だったとして、もしイラク兵だったとして、過激派だったとして……と考えながら読んだ時……あぁ、もう何も言うまい。 政治の裏にある「世論」が一番人を殺すのだろうなと、一言だけ添えておく。

Posted by ブクログ

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