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進化生物学への道 ドリトル先生から利己的遺伝子へ グーテンベルクの森
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2006/01/28 |
JAN | 9784000269896 |
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進化生物学への道
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進化生物学への道
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
長谷川さんのインタビュー記事やテレビで、彼女の脳内はどうなっているのだろう?知的なアプローチは興味深いな、と感じていたので読んでみた。 知的好奇心と大胆さ、かつ繊細な分析力があるとこうも世界が広がるのかと感じてワクワクした。 女の子を持つ親御さんには一読を勧めます。過去に影響を...
長谷川さんのインタビュー記事やテレビで、彼女の脳内はどうなっているのだろう?知的なアプローチは興味深いな、と感じていたので読んでみた。 知的好奇心と大胆さ、かつ繊細な分析力があるとこうも世界が広がるのかと感じてワクワクした。 女の子を持つ親御さんには一読を勧めます。過去に影響を受けた本の一覧もとても刺激になりました。
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進化生物学者の著者の半世紀といった感じ。折々で著者が読んできた本が紹介されており、当時の学問の中での位置づけや、著者がその本から受けた影響が書かれているのが良かった。 本書自体には、進化の理論などの詳細はほとんど記述されていない。たとえば、誰々の説には納得できなかった、と書かれて...
進化生物学者の著者の半世紀といった感じ。折々で著者が読んできた本が紹介されており、当時の学問の中での位置づけや、著者がその本から受けた影響が書かれているのが良かった。 本書自体には、進化の理論などの詳細はほとんど記述されていない。たとえば、誰々の説には納得できなかった、と書かれていても、その説に対する反論などが本書にあるわけではない。そういったことは他の本に譲っているということなのだろう。 著者が、いわゆる文系の大学で教鞭をとっていたことがあり、その学生たちから多くのことを学んだと語っているのは興味深かった。 個人的には、進化のうち、性淘汰についてもっと知りたいと思ったので、深めてみたい。 本書を読んで読みたくなった本: 『思い出のケンブリッジ―ダーウィン家の子どもたち』グウェン ラヴェラ 『性選択と利他行動』ヘレナ・クローニン(不人気の考え方だった、という性選択と利他行動の考えや、その受容についての経緯) 『人間の進化と性淘汰』チャールズ・ダーウィン(種の起源では説明できなかった性選択について) 『ピーグル号航海記』チャールズ・ダーウィン 『クジャクの雄はなぜ美しい?』長谷川真理子 『科学革命の構造』トーマス・クーン 『人が人を殺すとき-進化でその謎をとく』 マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン 『文明の衝突』サミュエル・ハンチントン 『持続不可能性-環境保全のための複雑系理論入門』サイモン・レヴィン
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行動生態学、進化生物学を専門とする著者の人生をこれまで読んだ本とともに振り返る本。あまり著者が読んだ本には興味を持たなかったが、進化論が様々な誤解に満ちていることは興味深かった。
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