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家族の言い訳
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家族の言い訳

森浩美(著者)

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家族の言い訳

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社/
発売年月日 2006/03/25
JAN 9784575235456

家族の言い訳

¥1,540

商品レビュー

3.2

19件のお客様レビュー

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2024/06/10

確か新聞の書評欄に載っていたので読んでみた。 様々な家族が描かれていた。 納得するものもあれば、何?と思うものもあり。 最後にほろっとさせられる話もあった。 人は一人では生きていけない。 何処かで、誰かと繋がっていく生きているんだ。 小さな繋がりを大切にして生きていかねば、なんて...

確か新聞の書評欄に載っていたので読んでみた。 様々な家族が描かれていた。 納得するものもあれば、何?と思うものもあり。 最後にほろっとさせられる話もあった。 人は一人では生きていけない。 何処かで、誰かと繋がっていく生きているんだ。 小さな繋がりを大切にして生きていかねば、なんて思いながら読んだ。

Posted by ブクログ

2024/05/24

作詞家 森浩美氏による短編小説集。 朝日新聞「好書好日」コーナーで紹介。 言葉は悪いが、いくつかは「お涙頂戴」もので、涙腺が故障してる私はもちろん泣くわけだけど、そりゃ泣くよこの設定なら!とちょっと文句を言いたい気分(笑) 女子高生や若い奥さんにいいようにあしらわれているさえ...

作詞家 森浩美氏による短編小説集。 朝日新聞「好書好日」コーナーで紹介。 言葉は悪いが、いくつかは「お涙頂戴」もので、涙腺が故障してる私はもちろん泣くわけだけど、そりゃ泣くよこの設定なら!とちょっと文句を言いたい気分(笑) 女子高生や若い奥さんにいいようにあしらわれているさえない教師『柿の代わり』や、本妻と不倫相手のピリッとするやり取り『カレーの匂い』などの方が、かえって人間味があってよかった。 作詞家らしく、言葉の使い方にセンスを感じた。 「少しずつ冷めた間柄になっていく」夫婦を描いた『乾いた声でも』の中で、 「心の鍵をひとつずつ締めて」p57 「思いやりや楽しかった記憶は特別な踏み台を使わなければ届かない棚の上に」p70 「相容れない地図の上を歩いているもの」p74 など、そのまま歌になりそう。 あら、心に響いた言葉は全部この一編からだな。私の今の心情にしっくりくるんでしょう。CDになったら買ってもいいかも。 https://book.asahi.com/article/15264321

Posted by ブクログ

2023/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一部センシティブな内容が出てくるけど あくまでもフィクション、目くじら立てなさんなよ。 ある女子高の教諭のお話だけは 響かなかったかな。 され側のお話だったし、なあなあで終わるからね。 ただしほかの作品はかなり来るわよ。 夫婦の対話がなかった結果 そのまんま夫だけが去っていた物語とか。 確かに夫も悪いけれども そこで面と向かわなければ何もね。 そして知人男性の言葉が… 性差というのは考えたくないけど こういうところに違いがあるんだよな…

Posted by ブクログ

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